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ストレスに打ち勝つ方法③


毎日30分間使って瞑想する

アメリカ、シリコンバレーに会社を置くTwitterの創業者でもあるジャック・ドーシーは、毎朝必ず30分間瞑想をする。
多忙な中、なぜ30分もの時間をとって瞑想をするのか。それは言わずもがな「それをするに値する価値がある」からだ。



たびたび目を閉じる

ポスト印象は画家として有名なポール・ゴーギャンは、作品を作る際必ず目をつむる習慣をもっていた。
実際に目に映る映像ではなく「一度目にした相手の印象」を絵の中に表現しようとしていた。


常に最悪の状況を想定する

アメリカ合衆国の第45代大統領のドナルド・トランプは、世間的には歯に着衣せぬ物言いで発言し、後先も考えていないような「楽観的」な印象を受けるが本人は自分の事を「悲観主義者」だと主張している。
具体的には、何か一つの問題を解決する為にいくつも策を考え、それが失敗してしまった時のことも考えているとのこと。
よく考えれば、「色んな最悪のケース」を準備しておくこと、実際にそれが起こった場合の心の準備ができる為、自信をもった態度でいれるのが頷ける。



情報を身を守る盾とする。

アメリカ連邦捜査局初代長官であるジョン・エドガー・フーヴァーはFBI創設から死去するまで長官職にとどまった人物。
大きな組織において就任後、死去するまでずっと立場を保持できた人間は彼以外に存在しない。
ではなぜ保持することができたのか。
彼は自分の立場を守るために人の弱みをつかむのを得意とし、そのためにはゴミを漁ってでも弱みを掴んだ。自分の立場が脅かされそうになった時には相手の弱みをちらつかせ自分の立場を守ったのだ。

日本においてどれだけ治安が良くとも、資本主義社会であり競争社会であることに変わりはなく、組織の中で成果の出せない者は追い立てられることもある。
それが「正しい指摘」なのであればまだ理解できるが、世の中には相手を虐げることで努力せずに立場を守ろうとする者もいる。
そんな相手と対峙した場合でも、弱みを掴んでいれば少なくとも相手の思い通りにされずに済むだろう。
表立ってコトを荒立てると粛清される世の中で、この方法は平和的に解決する方法として有効な方法であり。先に起こりえるストレスを回避することにもつながる。


本日はここまで

◎今日の呟き
私自身、瞑想については日々のルーティンの中に組み込んで効果を感じれているので、まだ毎日のルーティンに組み込まれてない方にはぜひおすすめしたい習慣です。
「情報を身を守る盾にする」に関しては目から鱗ですね。学校教育でも、一般の自己啓発本にもこんなことは書かれてません。
ゴミを漁って調べるなんてそんな事して良いのでしょうか笑笑
真似をする方はいないと思いますが、バレなきゃ良いという話ではありませんので日本でやるのはやめときましょう。ただ、普段からマウントを取ってくる人が居たとして、その人のミスを逐一メモしておき、その時は言わずにいざという時「そんな事よく言えますね?」なーんて刃をチラつかせるのは方法としてありなのではないかと個人的に思いました。

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