191025_転職1

26歳・女子・ほぼニートの就職活動記~幸せってまっすぐ選ぶだけ ガラガラゴー~ その1

就職活動記を始めるの巻

今月から就職活動を始めた。
正確には、今月上旬の東京訪問後から就職活動を始めた。
もっと正確には、今月上旬の東京訪問後から求人情報をあさり実際に履歴書を送ったりエージェント面接をしたりし始めた。

数えてみればまだ二週間とちょっとしか経っていないのだが、これがどうしたなかなかしんどい。

「この程度でへこたれてちゃあかんでー」「でもしんどくてもしゃーない」
と自分に諭して納得できているのに、
身体の方はそんなこと聞いてくれないみたいでここ一週間ほどなにか食べれば胃が痛くなる(特に一人の時)し、顔にできものが現れ始めた。

今朝も、いい時間に起きて丁寧なごはん…先日夕食で多めにつくった焼き野菜をとろけるチーズと一緒に温め直したもの、生乳100%のヨーグルトに柿、厚めのバタートースト(と、インスタントスープ)…を食べている最中にみぞおちの辺りがきりきり。ずきずき。
「いや、この痛みにわたしの優雅な朝時間をジャマさせん」
と、何食わぬ顔でコーヒー(京都のある喫茶店で購入した自家焙煎豆を朝から挽いてハンドドリップしたもの)を啜るも、胃の痛みは収まらない。

気づけば椅子の上で体育座りをしていた。
できるだけ縮めた足を抱きかかえ頭を寄りかからせて、その頭の中では白旗がヒラヒラ。そんな旗を見つめながらふと思ったのだ。
「このしんどさ(=就職活動)を文章にできればちょっとは解消できるかな」

そして、今に至る。
どこまで続くか、どんな頻度で続くか。
あまり自信はないけれど、就職まで書ききりたい。

「26歳・女子・ほぼニートの就職活動期~幸せってまっすぐ選ぶだけ ガラガラゴー~」(仮題)
はじめませう。

・ ・ ・

これまでに起こったこと

これから日記的に書いていくにしても、そもそも、わたしがどんな人間でどんな状況かというのを整理しよう。

▼京都の大学卒業→新卒で上京、就職、東京の部署に営業配属
…配属された部署は40代後半~60歳のオジサンたち(もはや父たち)10人程度+新人のわたし、可愛がられながら仕事を覚えていく
▼2年目後半~3年目前半頃
…仕事に対し疑問を抱きながら働いていたところ業務量過多も相まってお盆休み後出社できなくなる→休職
▼今年1月
…休職中にいろいろな出来事や体験を経て学生時代を過ごした京都に戻ることを決意する
▼今年3月
…退職→京都へ引っ越す

いま当たり前に京都のスタバに居るけれど、1年前のわたしは東京の中心のスタバでnoteにこころの内側を書き留めていて、1年後京都で生活しているなんて微塵も考えていなかった。
(休職中のときのわたしについては、1年ほど前のnoteを読んでくださると嬉しいです。これとか)

こうしてみると激動の1年を送ってきたと思うけれど、京都に来てからのこの7ヶ月は激動も激動であった。

▼4月~
…週4日の契約職員+週2日の喫茶店アルバイトをスタート
▼7月末
…週4日の職場を一身上の都合(!)により退職する
▼8月~
…週2日の喫茶店アルバイトだけ、望まずしてフリーターしかもほぼニート状態になる

主収入先のおしごとを辞めてしまったのだった。
その職場を辞めたこと自体は当時もいまも悔いはない。けれど、仕事を続けられなかったこと・続けられる仕事に就いていなかったこと(甘えかもしれないけれど)は本当に悔しい。
4月のわたしは「よし、京都に来た。ここでわたしはのびのびと生きていく。」という心地でスタートを切った。「のびのびと生きて」いるわたしは、身体的・精神的にも健康な状態で仕事をしているはずだったんだ。
どうして、なんて何度思ったことだろう。

とは言え、大前提の身体的・精神的に健康な状態を守るためにほぼニートとなった。幸い会社員時代の貯蓄があったので、次の就職先を探すこと・そのための準備もしないで、しばらく回復をすることにした。

そういえば1年前も同じような状況だった。

・ ・ ・

この半年間に起こったこと

次回へつづく。


この度は読んでくださって、ありがとうございます。 わたしの言葉がどこかにいるあなたへと届いていること、嬉しく思います。