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生理前だからってことにしとこ(ほんとうはこの一言で済ませるのも、嫌なのよね)_240221

お夕飯は、お刺身だった。
まぐろ(しかも多分、中トロ)、ぶり、たい、ミル貝、赤貝、ほたて。それぞれ1〜2切れづつ。少しずつがいろいろで、温燗ともよく合い、ほっぺが落ちそうになった。

昼間は、はじめてのお仕事をすすめて先方へ連絡。すぐに「いい感じ」とお返事とフィードバックをいただいた。
ランチはおうちで簡単お好み焼き、これも今日のコンディションにぴったりでペロリだった。
朝はちゃんと起きてストレッチもした。(しかも動画2本。10分と8分)

ぜ〜〜〜〜〜んぶ、まる。すごい日。えらい日。


なのに。

ちょっとつまんない気持ちになっているわたしがいる。
今日の自分に、たくさんのまるを見つけているのに、ちょっとつまんない気持ちになっているわたし。

「おしごともよく頑張ったし、美味しいものも頂いたし、なんならちょっと雑誌を読む時間も作って充実していたのに!それをやってのけたのはわたし自身なのに!なんでかな〜。おいおいおーーい」
と叫ぶ、わたし(なのにちゃん、と呼ぼう)。

つまんない気持ちになって「だって…」としか言わない、わたし(だってちゃん、と呼ぶか)。

ただのわたしは、だってちゃんにまるをあげる。
「つまんないものはつまんないんだもんね。その気持ち、よし」

もちろん同時に
「お仕事は頑張った、よし。ごはんも美味しかった、よし。しかもそれは自分の功績だとわかっている、とてもよし。」
と、なのにちゃんにも、まる。なのにちゃんが、だってちゃんをいじめる前に「いじめるのは筋違いよ」と慎重に。

あるある、精神状態マトリョーシカ現象である。(ややこしい)

こうして文字にしたところで、なのにちゃんからも、だってちゃんからも、適切な距離がとれて「ただのわたし」に重心が戻ってきた。
ちょうど、お香が燃え尽きた。

この度は読んでくださって、ありがとうございます。 わたしの言葉がどこかにいるあなたへと届いていること、嬉しく思います。