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ネガティブな声への解毒剤

今週のテーマは、

自分の内側から鳴り響くネガティブな声をどうやって解毒するか。


幸いなことに私の周りには

ザ・インディペンデント・サーディンの活動に共感してくれる人が沢山います。

そんな人たちと話しているときは自分のやっていることは価値がある、と心から思えるけれど、

たまに、ひとり部屋に帰ったあと

ふと自分の立っている地面が急にフッと抜けたように不安になることがあります。


「ちゃんとした」価値観に立ってみるとわたしってどう見えるんだろう?

頭おかしいのかな?

すごく遠いところまで来ちゃったのかも


そんなことを考えはじめると、

やっと芽が生え始めた作りたい気持ちが

急にくだらないことに思えたりします。


こんな経験があるからこそ、以下の、今週のワークの文章を読んで、こんなふうに感じるのはわたしだけじゃないんだ!って少し救われた気がしました。そして、適切な対処をすれば、そんな言葉たちを解毒することが出来る。それって希望がありますよね。


・・・

(ずっとやりたかったことを、やりなさい より以下引用)

自分の創造性を信じるのは、多くの人にとって慣れないことである。

創造性が解放されてくると、自分がまともではないように思えることがあるのだ(はたからも、そう思えるかもしれない)。だが、このような突飛な感覚は、創造性を阻んできた障害が取り除かれ、正気を取り戻しつつある証拠である。長い間、正気を失っていたために、常軌を逸してしまったような気がするのだ。そのことをよく覚えておこう。


大抵の場合、創造する力をつかていくにつれ、打ち消しがたい疑いの心が芽生えはじめる。


よくある疑い

先週は最初だからモーニングページが続いたけど、今週はちゃんとやれないで挫折しちゃうんじゃないか?

一応やったけれど、やり方が間違ってるんじゃないか?

もともと創造的で才能に溢れた人たちがいるんだから、自分には創造的になる資格がないんじゃないか?

まわりの人たちはどんどん作り出していて、自分は考えすぎるから、一生追いつけないんじゃないか?

作家でもないのにアーティストを名乗るなんておこがましいんじゃないか?

本当に創造的になれる?ひょっとしたら一生なれないんじゃないか?


これらは正常な反応であり、回復の症状のひとつとみなせば対処できるだろう。自分に対する疑いの念は大概自己嫌悪に根っこがあるので、自分を肯定することが強力な解毒剤となる。

・・・


【今週のワーク】

★モーニングノート

毎日3ページ、思いつくままにノートに書いてみる。無意識に思ってたことが顔を出してくるかも。毎日書けなくても、3ページ書けなくても大丈夫!ページの最後に自分に自分に対して肯定的な言葉を書いてあげよう。

★アーティストデート

週に2時間、自分の中のアーティストのために時間をとって、デートしてみる。私は最近カメラをはじめてから写真の展示をおすすめしてもらうことが多いから、明日行ってみようかな。

★安全性の地図を作ってみる

まだワークをはじめたばかりの私たちの創造性は赤ちゃんのようなもの。外からも、中からも、ネガティブな言葉から身を護る必要がある。自分を創ることから遠ざける人と応援してくれる人を見定めるために、マップを作ってみよう。


❶紙に円を描き、円の中に真剣にとりくみたい課題と支えてくれそうな人を書きこむ。


❷円の外には、距離を置きたい人を書く。 



【気が向いたらやってみるワーク】


☆ここ1週間におこなった主な活動を5つリストアップし、それぞれにどれだけの時間を使ったか書き出す。

☆やって楽しいことBEST20をリストアップし、最後にやった日付を書く。

☆やって楽しいことBEST20から、好きなのに避けてきたことを2つ選んで、今週の目標にする。

☆人生のパイ作り

円を描き、6つにわけて、霊性・運動・遊び・仕事・友人・恋愛&冒険というラベルをつけて、自分の満足度を円グラフにする。

☆自分で引き起こしたい10の変化を、重要なモノから順番に書き出す。リストから、簡単にできそうなことをひとつ選び、実行する。


なんだか盛りだくさんですね。

ぜったい全部はできないので適当にやります。


みなさまよい1週間を!

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