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Squard, inc.インターン開始

はじめまして!!
現在スクアード株式会社でインターンをさせていただいている、早稲田大学スポーツ科学部1年の功刀友貴です。

オフィスに通い始めてからそろそろ2週間ということで、インターン参加のきっかけやインターンで感じたことなどをまとめてみたいと思います。

1.自己紹介

本題に入る前に、少しだけ自己紹介。


功刀友貴(19歳)
去年の春に早稲田大学スポーツ科学部に入学しました

ちなみに入試方式にはセンター試験とスポーツの成績を併用して選別するセンター競技歴方式を利用しました。高校では陸上部に所属しており、混成競技や400m・400mHで国体などの全国大会に出場しています。

陸上競技やセンター競技歴方式で早稲田大学スポーツ科学部に入学するまでの話などもそのうちnoteに書けたらと思っています。

私はアニメが大好きです。中学時代もっとも時間があった時には毎晩1クール(12話くらい)のペースでアニメを見漁っていました。その中でもソードアートオンラインというVRをテーマにしたアニメに一時期どハマりしました。

それをがきっかけとなりVRに興味を持ち、将来の職としてエンジニアになるという選択肢を強く意識するようになりました。

早稲田大学から合格をいただいた2月から、プログラミングを始めました。具体的には、kotlinというAndroidアプリの開発によく使用されるプログラミング言語から学び始め、6月ごろからはXR(VRやARなど)の開発をするために、3Dゲームの制作などによく使用されるUnityというフレームワークとC#という言語を学び始めました。

冒頭でも書きましたが、現在はスクアード株式会社でエンジニアのインターンをしています。

2.インターン参加のきっかけ

 一人でプログラミングを学んでいく中、学習していくことへのモチベーションの低下や視野の狭まりなどを感じ、夏休みからエンジニアリングのインターンを探し始めました。

それからいくつかの企業や学生企業家の方とお話しさせていただく機会がありましたが、不採用になったり、自分とは合わないと感じたりと、インターン先が決まらないまま2020年を終えました。

年が明けインターン探しも半ばあきらめていた頃に、夏休み中にあげたbosyuというサイトへのインターン先募集の投稿に対し、一件のメッセージが届いたというメールが来ました。このメッセージが私とスクアード株式会社との出会いでした。

メッセージや会社のホームページ、CEOである小池駿平さんのnoteなどを拝見し、会社のビジョンや小池さんの考え方に共感しました。スクアード株式会社でインターンをしたい、できなくても話だけでも聞いてみたいと思い、メッセージに返信しました。

その後日程を合わせZoomで話す機会を作ってもらい、その中で後日オフィスに行くことが決まりました。

3.初日で撃沈

googleマップを頼りにオフィスへ向かうと、着いた先にはお台場の大きなオフィスビルがありました。ビルへの入り方がわからず小池さんに連絡し、なんとか最上階にあるオフィスまで辿り着きました。

しばらくオフィス内の方々とお話をした後、まずは会社のホームページのコードを見ながらWebプログラミングの学習を始めることになりました。

Webプログラミングに使用する言語やフレームワークはほとんど触ったことがありませんでしたが、これまで1年間学んできた知識があれば 、すぐ使えるようになるだろうなどと浅はかなことを思っていました。

正直、会社のホームページのコードはほとんど理解できませんでした。

わからないことはすぐに質問できる環境でしたが、どこがわからないとかいうレベルではなく、何を質問すれば良いのかすらわからない状況でした。

結局ほとんど質問することもできず、恵まれた環境を活かすことなく一日ホームページのコードを眺めてインターン初日が終わりました。

帰り道には、これまでの1年間は自分が少し調べてわかったことや簡単にできることを使って遊んでいただけであり、プログラミングの基礎すらも十分に学べていないということに気づき、自分の情けなさにとても落ち込みました。

4.それからの2週間

インターン初日が終わり家に帰ってからは、すぐにWebプログラミングの基礎的内容を詰め込み始めました。

アルバイトで日中にあまり時間が取れないため、日付が変わる頃からPCを開き、二日間でprogateというプログラミング学習サイトの修了時間の目安が20時間の内容を終わらせました。

その後2回目の出社までには、会社のホームページのコードを真似て自己紹介ページを作りました。

初日から数日たった出社2日目には会社のホームページのデザインデータをいただき、ホームページを自分で作ることに挑戦し始めました。基礎を詰め込み多少コードが読めるようになったことで、初日に比べ自分のわからないことを少しずつ認識できるようになっていました。

わからないことが認識できるようになったことで質問できることが増え、確実に初日よりも多くのことを吸収できるようになっていることを感じました。

数日前には、会社のホームページの模倣がひと段落つき、現在はAdobeXDのプラグイン制作に挑戦しています。

5.インターンに参加して得ているもの

まず、自分の成長がこれまでとは比べ物にならないことを感じています。

2週間で1年間分くらい成長した気分です。

インターン参加前の1年間の私は、プログラミングをしているということに満足してしまい、新しいことを積極的に学んでいませんでした。できないことはすぐに諦めてしまうこともできました。

現在は、自分がどのような課題に向かっているのかを認識している人がいることで、自分の知識ではすぐには解決できない課題も投げ出すことができない状況に身を置けています。

自分が書いたコードにフィードバックをもらえるため、自分のコードが書きっぱなしにならず、コードを書いた後そこからさらに成長することもできています。

また、オフィス内では自分の知らない言葉や考え方が飛び交っており、それらを聞いて調べてみることで、常に自分の世界が広がり続けている感覚があります。

さらに、会社全体としての動きを学ぶこともできています。初日からミーテイングに参加させていただいており、最初は全く理解できなかった内容も少しずつですが概要を掴むことができるようになってきました。

もしインターンに参加していなかったら今もぼんやり生きていただろうと考えると、インターンに参加して人生が全く違う方向に進み始めた気がします。

6.これから

まずは、実務を任せてもらえるレベルを目標に、自分のWebプログラミングのスキルを高めることに集中していきたいと考えています。

また、これまで疎かにしてきた英語や数学の学習にも、自分のスキル向上のために時間を見つけて取り組んで行こうと思います。

インターンでこれから自分がどう変わっていくのか、

自分で自分の成長が楽しみです!!



拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございます。文章書くことには苦手意識があるのですが、読みにくくなかったですか??

初めてnoteを書いてみましたが、考えていることを文字にしてみることで自分の頭の中が整理された気がします。これからも細々と更新していこうと思っているので、ぜひフォローして見守っていただけると幸いです。

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