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2020年8月期Vtuber語りまとめ
Vtuber企業・企業勢Vtuberについて
大手Vtuber企業はもう「配信技術は拙いしパフォーマーとして即戦力ではないけど感性が独特で見てると何か気になってしまう隠れた面白パーソン」を掬い上げる存在ではなくなってしまった感はある なぜならブランド化した今は即戦力からの応募数多であろうから
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 14, 2020
今のVtuber界は、ゲームで言ったら「達人の攻略動画がいくらでもネットにある世代」みたいなもので最適化された方法の見本が既に溢れている状態から各自が更に腕を磨くので、全体のレベルは底上げされ手法は「洗練」されていく訳です でもたまには最適化プレイじゃなくてロマンプレイが見たい時もある
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 14, 2020
箱のVの初回配信というのは実に「形式」なのだけど、形式とは戦場の類型であり、箱Vという戦場を選択した上でいかに戦うかという事なんですよね またVの世界における戦場は多種あり、別の戦場とは要求される戦い方がおおむね異なるので比較してもしょうがない
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 12, 2020
大きい箱のVの初配信の配信開始前の高評価と低評価見ると「中身も見ずに悪い評価するヘイター」が1%くらい居る事が分かるので、まあその程度の勢力だと思った方が良い訳ですね
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 12, 2020
あの2018年から2年経ちました
2年続くVtuber、全員奇跡のような存在だと最近は感じる
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 1, 2020
Vの世界が広がり変容していく事を肯定しながら心の中にいつも2018年を飼い続ける
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 9, 2020
獅白ぼたんさん関係、VtuberとVR
ホロライブ以前は僅かにあったVR民との絡みが今はほぼ無くなってるから、デビューからVR界隈へのコミットを目標に掲げる新人が出て来た事に驚いてるし応援したい #ほろふぁいぶ #獅白ぼたん初配信
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 14, 2020
ホロライブもかつてはVRChatからの配信企画やってるメンバー居たんですよ……
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 14, 2020
変な話、資金力が大きい大手Vtuber企業は今VR空間(「スタジオでの3D配信」ではなく)でガッツリ面白いエンタメを見せる事に本腰入れたら顧客総取りレベルで先駆できるんじゃないか そこで活躍できる魅力的なバーチャル存在達を既にどこの世界よりも揃えているんだから
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 14, 2020
【昼雑】ひるざつだん 8/20【獅白ぼたん/ホロライブ】 https://t.co/um1mYqfpWH @YouTubeより オカルティックナインの話してるVtuber初めて出会ったので好感度爆上がりした
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 20, 2020
獅白ぼたんさん、注目しています。
#ときのそら後夜祭 感想
【盛り上げ曲いっぱい】20才の歌ライブ【#ときのそら後夜祭】 https://t.co/SxTM8aguLL 実際にはステージからは見えていない視聴者を強く信頼しているからこの熱量のパフォーマンスが出来る訳で、それはVと視聴者が共に築いて来た文脈無しには不可能であり一つの到達点のようなライブ 本当にすごい
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 4, 2020
リアルからバーチャルを想う事は祈りなのだけど、バーチャルからリアルを想う事もまた祈りなのだと感じる
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 4, 2020
あと、この2年間で単純にライブパフォーマンスがめちゃくちゃ上手くなってますよね……
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 4, 2020
このライブ本当に素晴らしかったので未試聴の方はぜひご覧ください。発売中のアルバムとミニアルバムもとても良いので買いましょう。2ndアルバムも楽しみです。買います。
Vtuberのチャット欄に関する話題
Vの配信のチャット欄って本当に優しい世界で、それはVtuberがVtuberとしてそのままに振る舞う為には視聴者との共犯関係が必須な事と関係がある
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 21, 2020
Vが寝坊して現れない待機所でやたらチャットが盛り上がったりスパチャを投げたりする一見奇妙な風習も、あれはVtuberの配信において普段から高度な共犯関係にある視聴者が主体的に「配信の場を保たせる」「場を暖めてVのダメージを軽減する」為に行なっている
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 21, 2020
以下は9月のツイートですがチャット欄関係なので。「にじホロのコメント欄は和やかなのに、名取さなとかの個人勢になると攻撃的なコメントが多い」という旨のツイートがV界隈で微バズっていたことへの感想。
名取さなさんの配信のチャット欄が一見殺伐としているのはオールドスクールインターネットマナーにおける殺伐さと殴り合いの再現なので、これは名取さんの配信をある程度の期間追っていないと見えて来ない文脈なんですよ……
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) September 1, 2020
にじホロとか大箱企業勢のチャットの「優しい」雰囲気(実際は配信者によって全然違うんだけど、それもちゃんと深掘りしないと見えて来ない)に慣れてると、ほのぼの殺伐としたオールドスクールインターネットマナーのチャット欄が本当に治安悪く見えるという感想かなり新鮮に感じてる
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) September 1, 2020
名取さんの配信のチャット欄のあの雰囲気、あの絶妙な距離感、心地良い殴り合い、良いですよね。長い期間の中で視聴者と作り上げて来たヌクモリティ(古語)溢れる空間だと思います。
#幻想郷ホロイズム 、シアワセうさぎ・ぺこみこマリン
シアワセうさぎの初出が大昔の榎宮先生の同人誌付録CDで、令和の世でVtuberである船長がカヴァーし、その船長がVの体を得たビートまりお氏とV同士で共演し(わっとしも同作に参加)、共演した番組に榎宮先生がイラストを提供するの、時代と文化が大きな輪となって循環しており感動を覚えるオタクおじさん
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 23, 2020
幻想郷ホロイズムはわっとさんの脚本とマリン船長のオタク文脈シナジーが凄いので泣いてしまう
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 23, 2020
8月31日
どんな形であれVの命が消えるのを見るのはいつも辛い
— ぬえふくろう (@Nuefukurou) August 31, 2020
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