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チェンマイで食べた絶品タイ料理ランキングBEST9

長期で海外ステイすると最後の週には味噌汁に恋焦がれながら日本食レストランに通ってしまうわたしも、タイに限っては異例も異例。日本でも有名な人気グルメからローカル食堂の名もなき炒めものまで、タイ料理、ほんとに何食べても美味しくてすごいね!

その中でもさらにお気に入り、チェンマイ留学中に何度もリピした絶品タイ料理を、わたし独断のランキング形式でご紹介させてもらいます。
 

第9位:カリカリ豚バラと野菜を炒めてライスに添えたやつ

 

 
ローカル食堂にふらりと入ると高確率でエンカウントできたのがこちら。料理名が分からないので事実を並べたお名前にしました。

この料理はいつも疲労がたまったタイミングでご注文。シンプルながら「肉ゥ!米ェ!油ァァァ!!」という煩悩まみれのインパクトがあり、疲れた体にコテコテの脂質と糖質が沁みるし脂身多めの肉厚カリカリ豚バラは見るだけで視力が上がる。毎日食べたら3ヵ月後には健康診断に引っかかるであろう味の濃さも最高。


第8位:ロティ

 

 
ロティ!お名前かわいいね!

こちらはタイ式クレープ的なスイーツ。たっぷりのバターを溶かして生地を焼き、中にお好きな果物や具材を入れて包んだら仕上げに練乳をトッピング。ハッピーカロリー爆弾とはこのこと。

写真のロティはミシュラン獲得の老舗屋台「ロティーパーデー」でいただいたもの。後日別の屋台でロティを食べたクラスメイトが「ロティーパーデーより高いのにあんまり美味しくなかった🥺」と言っていたので、チェンマイにお越しの際はぜひロティーパーデー行ってみてね。


第7位:プーパッポンカリー


 
SNSでおすすめのタイ料理情報を求めたところ、教えてもらったのがプーパッポンカリー。声に出したくなる名前の愛しさは第1位。

こちらは蟹のカレー炒め。わたしが行った食堂では辛味少なめのまろやかな味付け、あとたっぷりの炒り卵入りで嬉しかった。そして蟹がゴロッと1杯入った迫力たるや。平均50~60バーツ(約200~240円)くらいだった食堂にて、ごはん付きで260バーツ。チェンマイで食べた最高級メニューだった。蟹やけんね🦀


第6位:トムカーガイ

 

 
トムヤムクンと並んだタイの2大スープらしい。見た目からしてココナッツミルク党過激派にはたまりません。

スープのお味は少し酸味の効いたコク甘ココナッツミルク。具材は鶏肉やお野菜たっぷりでヘルシー&美味しい最高の1品。これ1杯で夕飯として事足りるので万年ダイエッターな皆さんにおすすめ。スパイスもたっぷり入っていて身体ぽかぽか、ゴボウかな~と思って食べたらスパイスの一種で苦味に悶絶する下りも15回くらいやった。
 
 

第5位:カオニャオマムアン

 

タイ好きな皆さまにおかれましてはド定番もド定番のスイーツかと存じますカオニャオマムアン。バンコク滞在中に「マンゴーともち米にココナッツミルクかけたやつ絶対食べて!!」と友人に勧められ(そんな組み合わせある~?笑)と半笑いで食べたら美味すぎて真顔に戻ったマムアン。

マッサージスクールで金曜朝に開かれるフルーツセレモニーにて必ず登場するので、毎回ありがたく2~3回おかわりした。屋台でも手軽に買いやすいのが嬉しいね。
 
 

第4位:タイティー


 
「タイティーって知ってますか? タイの赤い紅茶ですっごい美味しいんですよ~!」と、マッサージスクール初日にクラスメイトがひと口飲ませてくれて衝撃。以来すっかり中毒となりカフェでタイティー以外頼めない体質となりました。

なにが美味いってもうめっちゃ甘い。お砂糖断固NG党が飲んだら卒倒する甘さ。チェンマイ留学で1gも痩せてなかった原因はたぶんタイティー過剰摂取。コーヒー無糖派で万年ダイエッターなわたしもこの幸福度高めな甘味には屈し、おみやげにインスタントチャイティーを爆買いしました。


第3位:パッタイ

 

 
2018年のバンコク滞在中にEverydayパッタイしたほど愛するパッタイ、長年第1位に君臨していたこの最強メニューがここにきて3位です。いやマジでタイ料理のポテンシャルすっげえ。

パッタイ=タイ風焼きそば。ちょっと平たいモチモチ米麺にソースが絡んで染みてソレだけでも美味いのなんの。プリプリ豚肉の加入がさらに胃を熱くする。カリカリナッツに砂糖に唐辛子入りナンプラー、用意されたトッピングどれかけても全部美味しい包容力。

夕暮れの屋台いただくパッタイ&ビール以外に必要なものってたぶんこの世にあんまりない。


第2位:カオソーイ

 

 
イメージでいえば、以前から名前と評判だけは聞いていた福山雅治と初対面して生声で囁かれたくらいの破壊力。かつての少女マンガ「僕の初恋を君に捧ぐ」構文でいくと「僕の全バーツをカオソーイに捧ぐ」なレベルの美味オブ美味です。

カオソーイはタイ北部名物のカレー麺。写真で見ると上のカリカリ麺が主役っぽいけど実はAメロ、その下のモチモチちぢれ麺がサビです。コク旨なココナッツベースのカレースープが麺に絡んで至福の炭水化物と化す。ここにゴロッと柔らか骨つきチキンが加われば死角なしのミリオンヒット。

沖縄そばで作っても絶対美味しいと思うから今度試そうね!アタイ沖縄そば大好きやけんね!
 
 

第1位:マッサマンカレー

 

 
あのテンションでカオソーイ1位ちゃうんやって思うやん。わたしも思った。でもタイ料理ランキング1位がパッタイからカオソーイに塗り替えられた翌週には、もうマッサマンが王座君臨してたのよ。真崎ランキングどころか「世界で最もおいしい食べ物ランキング」でも1位になったモノホンです。

こちらのベースもやっぱりココナッツ。「タイ料理が好き≒ココナッツが好き」といっても過言ではないココナッツの功績。ここにピーナッツなども加わって至極のコク旨マイルド。カレーライスでおなじみの野菜チームもほろっほろに柔らかく、食べたそばから頬がほろっほろに緩んじゃう。

マッサマンカレー、世界一の称号にたがわぬ絶品メニューです。沖縄県内でも那覇や北谷で食べられそうなので行ってみようね!
 

結論、タイ料理なに食べてもホンマに美味しい

 
です!

ぜひグルメやタイ旅行の参考になれば幸いです~🍽

  
真崎

 

読んでくださってありがとうございます◎