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個人の特性を見分ける努力をサボったら終わり

おはようございます。

最近、色々やりたいことが増えてきてワクワクしている反面、お金が減ってきて行動範囲が狭くなってしまっているので、まずはお金稼がないとなーと天井を見つめている谷大輔です。


さて、本日は「個人の特性を見分ける努力をサボったら終わり」というテーマで書いていこうと思います。



この個人の特性を見分けることは、ちょっとした努力で結構大きな結果を生むのでサボっていい分野ではないと思いますが、結構サボりがちな分野でもあるなと感じるのでそんなモヤモヤした思いを書き表していきます。



まず、「個人の特性を見分ける」というのはどういうことか。


自分の中では「その人の性格と得意分野を理解し、できるorできないではなく、最高にその人の能力が発揮される場所を探し出す」と定義しています。



最近、それに関する良い例があったのでその例を元に話を進めていきます。


結論から言うとその人は「校閲」的な作業が得意で、その作業は好きでやっていられるというもの。


誰かの作った文章や文字付き写真などの誤字脱字等を発見するのがうまく、その訂正をする作業。


その人も言ってましたが、「人の粗探ししてるみたいで、、、」と思ってしまいそうな作業です。

確かに、関係ない人から突然「これ違いますよ!!」って言われたら「なんだこいつ」となりそうですが、この人を信頼して「校閲よろしく!」とやればかなり需要のある作業なはずです。


なかなかこの「校閲」という作業ができる人って少なく、色んなプロジェクトを進めている人とかは忙しくてどうしても見直せないとかはザラにあると思います。


それを、そういう作業が得意でやってくれるという人がいたら絶対頼んだ方がいいし、作業効率的にはもちろん、頼んだ人・頼まれた人のメンタル的にも非常にwinwinな関係になるのではないでしょうか。



ただ、ここで大切なのは「その人の特性的に合っているか」というところです。

「できるorできない」という基準で仕事を振ってしまうのではなく、「その作業をすることがその人の自然な行動」という基準で判断しなければなりません。


単純にできるかできないかだと、なかなか判断が難しくなってしまいます。


それこそ「校閲」という作業では、「できない」という人はほぼいないでしょう。

やりたくない、やらないとかではなく「できるorできない」という基準で考えた時に、日本人であれば基本日本語で書かれてる文章を見直すのは、ほとんどの人ができるはずです。


しかし、ほとんどみんなができても時間がかかる、何度も見返さないと間違いを見つけられないなど「性格的に合っていない」というのは存在するでしょう。


その「個人の特性」を見分けてあげるのが先輩であり、教育者であると自分は思っています。


そうすれば下の子達の成長度合いが指数関数的に伸びていく可能性も上がるのではないでしょうか。



まあ、そんなことはこんな経験もない若者風情が言うまでもなく、理解している範疇だと思います。


ですが、「その人の特性を見分ける」ところに辿り着くための努力をする方が多いかと言われると多少の疑問が残るところではあります。


忙しかったり、考えることも多かったりで教育に割く時間がないのは十分理解しているつもりだし、もっと若者への優遇を増やせ!的な思いはありませんが、
自分たちで始めたことや、考えたことに若者を絡める、さらに成長できる・経験できるなどに価値をおくようなのであれば、それなりの責任は持ってほしいなと思います。


少なくとも自分にそれが欲しいとは思いませんが、そのような環境にせっかく価値を見出して来てくれた子たちに失礼だし、満足度も下がれば、その環境の存在価値も下がってしまうでしょう。


それではせっかくの「場」がもったいないという思いだけで終わってしまう気もするので、その人に寄り添う、さらにはその人の特性を見分けようとする努力は自分も忘れたくないですね。


そんなところです。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

ではまた!

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最後にちょっと宣伝ですが、今自分は絵を描いています。

「自由な自己表現の場」というテーマで「自分自身」に関することをモチーフに描いてます。

「劣等感の回復」が原動力の自分は、自己表現が苦手でそこから逃げ続けていました。しかし、いざ色んな人と関わってみると、意見を言ったり、主張したり、自分を表現できないことが生きづらさや裏切りを生んでしまうこともわかってきました。ただ、性格上できないことはできない。そこで、自分は「絵」を使って自分を表現し、自分の形を作りたいと思い活動しています。

まだまだ勉強中ですが、今後は個展や様々な事業展開ができたらいいなと思っています。

よかったらギャラリーを覗いてみてください。

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