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【初投稿】✎Googleスライドでまとめる

✎はじめに

こんにちは、というかはじめまして!!凡庸な中学生のぬこです。
普通の公立に通ってるんで、まあ8月末で夏休みは終わりです。
あと一週間近くに迫っているんですが…

そう、今、学生一番の悩みは宿題ですよね。
私は中学生なので基本中学生向けで書くのは許してください。

最近は教育委員会からタブレットを支給してICTの学習に役立てている学校も多いですよね。私の学校でもタブレットを利用した宿題があるのですが…

それが、Googleスライドを用いてまとめる調べ学習です。今回私がやった教科は総合。職業調べですね。
というわけでGoogleスライドの機能を効果的に利用したまとめ方についてご紹介します。
少々長くなってしまうかもしれないのでお時間あるときに御覧ください。

※あくまでも中学生の我流なので変な部分があっても大目に見てください。

✎実践解説

①教師が指定したルールの確認

まず初めに、教師が指定したまとめる上でのルールを確認しましょう。
私が指定されたルールはご覧のとおりです。

  • タイトル、きっかけ、仕事内容、向いている人(適性)、必要な資格、中学校卒業からの流れ、調べた感想、引用・参考文献を記入する

  • レイアウトは自由

  • スライドの枚数制限なし

指定されたのはまとめる内容の項目ですね。
これらのようにルール(条件)を確認してから調べ学習、スライド作成を始めるようにしましょう。

②調べる

ルールを確認したら、次は調べる過程に入っていきます。
必要な内容の項目のうち、調べるのは、

  • 仕事内容

  • 向いている人(適性)

  • 必要な資格

  • 中学校卒業からの流れ

の4つです。
調べるときは、「〇〇(職業名) 仕事内容」のように検索ボックスにいれるのをおすすめします。理由は簡単、簡潔に知りたい内容がまとまっているからです。

私が主に使用したのはこちらのマナビジョンというサイトです。なぜなら、多くの職業について載っている上、今回調べたい内容も大体まとめられているからです。

調べた内容は紙・Googleドキュメント・Googleスライドなど好きなようにメモしましょう。調べたサイトは後にスライドに記載したり、詳しい部分を確認したいと思うことがあるかもしれないので、残しておくか、ブックマークに登録しておきましょう。

③いよいよ本題、スライド作成

必要な情報を調べ終えたら、この記事の本題、スライド作成です。
スライドはまず見やすさが重要です。
内容を簡潔かつわかりやすくまとめる方法を紹介していきます。

タイトルページ

今回はファッションデザイナーを例に解説します。
スライドの内容の条件に指定されたタイトルには、ひと目でわかりやすいように調べた職業、自分のクラス番号名前、それだけではスペースが余ったりさみしい見た目になってしまう場合はイラストや画像を入れましょう。
ポイントは文字を大きくするだけでなく太文字にして強調することです。こうすることで派手な色ではなくてもタイトルの文字が目立つようになります。
背景色が白以外の場合は背景が透過されたイラストがおすすめです。(見た目が整って見えます。)
また、背景が白以外だけど違う背景色の画像を入れたい場合。
そんなときは、

縁取りをつけると額のようになってスライドの見た目が整います。
(紹介しましたが今回は透過画像の方を利用します。)

と、ここで一つ豆知識。
見やすい文字の色を決めるのって難しくありませんか?
そんなときは、

この赤丸をした部分。テーマに合った色が出てきます。
自分で色を作るのも面倒くさいときに便利ですね。
白、黒系統のみでなく赤・黄・緑など文字を色分けしたいときに使いやすい色が揃っています。
文字色に悩んだときはぜひ使ってみてくださいね。


はい、それでは次。
きっかけのページを作成していきましょう。

きっかけページ

タイトルは太文字で。必要に応じて画像などをいれると良いですが、きっかけの時点ではあまりないと思います。むやみに入れすぎると逆に分かりづらくなってしまうので気をつけましょう。
きっかけとなる部分はシンプルに、箇条書きがおすすめです。2〜3個くらいが丁度いいでしょう。
内容が思いつかない場合は、興味を持った理由や自分の好きなことと紐づけて書きましょう。


さて、次です。
いよいよ内容に入っていきます。
1つ目は、仕事内容です。 

仕事内容ページ

こちらも箇条書きにすると見やすいです。重要な用語などは赤文字にするなどの工夫ができるといいですね。
調べた内容をすべて書くのは大変なので、 簡単にまとめてみましょう。
原文に複数の情報がある場合は、情報一つにつき一つの箇条で書くとわかりやすいです。ここは情報量が多いほうがいいですが、1ページに6行以上(目安)になってしまうと圧迫感が生まれるのでその場合は分散できるように2ページ使うのをおすすめします。


お次は、向いている人(適性)なのですが、ここは特筆すべきポイントはないので、他のページと同じ基本的な箇条書きでいいと思います。


そして、必要な資格です。
ここでは、必須な資格と、必須ではないがあると役に立つ資格に分けましょう。スペースが余ったら、資格について簡単に説明をいれるといいです。
2ページに分けるか、同じページ内で済ますかは、紹介する資格の数によって決めると良いでしょう。

資格ページ

右上の1/2の表記のようなものがあっても良いでしょう。


調べた内容の最後は、中学校卒業からの流れです。

中学校卒業からのチャートページ

上の画像のようなチャートを作成または引用し挿入しておくとよりわかりやすいです。
順を追って文章での解説も付けておくと良いでしょう。


さあ、クライマックスです。
調べてみた感想を記入しましょう。
ここは、箇条書きでも文章で書いても構いません。
調べる前の自分からの変化、今回のことを今後にどう繋げるのかなどを書くと評価は上がりやすいです。


いよいよ最後です!
引用・参考にした文献のリンク、本ならタイトルと出版社、著作者などを記入しましょう。

引用・参考文献ページ

間違いがないか、しっかり確認しながら記入しましょう。

✎まとめ・おわりに

今回は、Googleスライドを効果的に利用したまとめ方や、調べ学習のポイントに付いて解説しました。
この解説は一例に過ぎませんが、少しでも皆さんの学習のお役に立てたら嬉しいです。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回使用したサイトなど

調べ学習に利用しました⤵


作成・解説の中心として利用しました⤵
Googleスライド

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