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未来農園ゲームデザイン

よりよく生きる。
その日々を積み重ねることが、よりよい未来を形作る。

 世界情勢や、日本の状況も刻一刻と変わるので、ベストの選択は日々変わるように思うですが、
変わらないものはある。

それは食料を作ることです。

私達は食べないと生きていけません。
衣食住の生活インフラの上に、あらゆる活動は付随していきます。

服に関しては、生産したものの50%以上捨てられていますし、デザインなど選ばなければ、無料で手に入る状況です

住まいに関しては、需要と供給で金額は決まりますので、ここからは基本的に家賃はどんどん安くなっていきます

それに対して、食だけは上がり続ける傾向にあります。安いものを求めれば、求めるほど健康被害が広がっていき、より医療費がかかったり、働けない期間が増えます。
また安いものを求め続けます。

そんな日本の状況に終止符を打ちたい。

私自身、東北の被災家族です。緊急時には、知らない人たちに助けてもらった。
まさに、いま日本がその状態に見える。

だからこそ、立ち上がり、4年前から活動している。

未来農園の活動は大まかに2つ。

1つ目は日本中に食料自給率をあげるために組織的な自給自足をする集団を作ること。

私は都会と、生産地の間のことをざっくり里山と呼んでいます。都会と生産地を繋げる役割があります。

そこに食料自給率をあげるための組織的な自給自足を行う集団を作り、組織内の食料自給率10000%を目指します。

100%を超えた分は、販売したり、周りに配ることが出来ます。

配る際に、チラシや、農業手伝いにきてね。などを伝えておき、一緒に作業する人を増やしながら、生産性をより高めていく。

これを無料でできれば(交通費渡して)、本当に困っている人を助け続けることが出来ます。(未来農園ぺこり活動と、命名しています)

自給自足の体制さえ整えれば、一人あたり月に8時間生産に時間を使えば、自分の食料は賄えると言われています

それ以上手伝っていただければ、それは恩送り(食料配布)できる分になります

一部は販売させていただき、できる限り無償で配りたい。

しかも無償で配り、収益が上がり続けるような仕組みで。

ボランティアではなく、米や卵を無料で配る仕事です。それは私自身や、未来農園の認知度や、フォロワー数、協力者が増えれば可能です。

なので、日本の食の不安を無くすという思いがあれば、私の発信を視聴拡散いただきたいんです。

生産したものを高く売ることは誰もがやっています。生産したものを無料で配り、収益をあげることには、革命的な価値があります。

なので、私は文字通り、人生とすべての資産をかけて、これを確立に奮闘しております

お陰で、お金は本当になくなっちゃいましたが。

みなさん、恩送り会員1650円になっていただきたい。1000人集め、米や卵を配りながら、日本の食の不安を無くす!と世間に訴えかけ続ける。生産者がいれば、もっと多くの人を動かしていくでしょう。

未来農園党のようなものも作っていいかもしれません。

2つ目は、未来農園恩送りプロジェクト。
生産者から適正価格で買ったものを、無償で配る活動です。

いま日本を支えている農家をまとめて買い支えます。農家からすると、年間の契約栽培です。農家の難しいところは、天候に左右されることだと思います。

天候不良で取れなければ、それだけで売上は減ります。
逆に、天候が良ければ、豊作になり、価格が安くなりすぎて、出荷するほど赤字になります。

誰かの不幸が自身の利益。のような状況が市場経済、市場原理によって、形成されています。

そこで農家、特に米農家を中心に、年間での契約栽培をしていただきます。

1kg500円を想定しています。この金額でしたら、もともと米農家をされている方が雇用を増やしつつ、設備投資を増やしていき、より多くの生産をすることが出来ます。

農家が減るのは仕方ありません。
少子高齢化ですから、ですが

米の生産と、消費は止めてはいけません。

それは国力の低下に繋がります。
生産を増やす体制を米農家から適正価格で買い上げ続けることで、国力を支えます。

では反対側の消費者です。
消費者は年々、収入が減っており、高く買う余力はありません。

そこで無料で配る前提で進めていきます。
こちらを無料で配りつつ、収益が上がる構造になれば、一気にことは進みます。

日本中の若手の米農家から、買い上げ続ければいいんです

地道な活動も大切ですが、お金で解決できる問題はお金で解決するべきだと考えています

貧困から抜け出すには、労働する必要があります。その労働は、ご飯を食べてしないといけません。ご飯がないまま、ご飯の質が悪いまま、働くと体を壊しやすくなります。

少ない賃金で、体を壊し、休むとまたお金がなくなります。医療費にかかるかもしれません。

こうやって、貧困からなかなか抜けられない状況が日本中で起きています。

その状況を解決したい。

また組織的な自給自足をしてみて、気づいたことがあります。

物々交換最強です。
先月も、10パックの卵と、1.5tのお米を交換してもらいました。
そして税金もかかりません。

等価交換を超えています。また農家は不作時のために、多めに食料を作っているもので、けっこう捨てているものは多いので、卵片手に、けっこうもらっています。

これだけで環境さえあれば、自給自足は可能です。

ただ、物々交換のデメリットは商品ではないので、品質が安定しません。
なのでわたしたちは、人が食べられそうにないものは鶏へ、鶏も無理そうなら、堆肥へ。

という流れにしています。
こういった流れを有効にするためにも、田んぼ畑だけでなく、総合的に自給自足するような体制が必要です。

なので、都会の人も何かと手伝いに来て、労働力と交換だったり、技術や、サービスと交換だったり、そういったお金を介在させない物々交換を進めていくことが、日本全体の仲間づくりと、豊かさを共有するようなことになると考えています

そこにはルールと、敷居は必ず必要で、雑多にやるとモラルが低下し、クレームが出るような状況になるなと考えています

そこは未来農園でオンラインサロンなどを作り、整えるべきなのかなと最近は考えています。

わたしの活動はすべて、日本の食の不安をなくすための活動に繋がっています

毎週木曜21時から
Twitterのスペースにて、
まいうぇいラジオ『生き様で語る』
人生に燃えているゲストを招いて、お話させて頂く。質問もできます。

毎週日曜の22:00〜
YouTubeの未来農園ちゃんねる
にて、未来農園会議を開いており
日本の食の不安をなくすための会議をしていますので、ぜひ意見などください!

日本の食の不安は、消費者と、生産者が合致すれば無くせます。

その具体的仕組みと、活動を私達未来農園で作っていきます。

みなさん、よろしくお願いいたします。

未来農園 ぱー

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