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クラウド上のポツンのような守られた場所を持とう

私はいろんなモードで文章を書くから、ギャップを感じる人もいると思う

テンション高く、ユニークでポジティブな空気感のときもあれば
ドッシリと重厚感ある、マジメで丁寧に言葉を紡ぐモードのときもある

どちらかが私なのではなく、どちらも私なのだ

と、思えなくて、どっちのモードでいたらいいのか、どちらかでいなければいけないのか、と悩んだこともある

「文章と実際に会ったときの印象が違う」と言われたこともあったっけ

ショックを受けたり、どうしていいか分からなくなったりも当時はしたけれど、今は「そりゃそうでしょうよ」と思う

単純に「あなたの前で出せる私がそれ」だっただけなのだから

巧みに、瞬時に、選んでいるよね
この人に見せる顔はこれ、この人へはこれって

無意識に、自分を守る最善を選んでいるのだと思う

私は「よく見られたい」という意識が強かったし、「踏み込まれたくない」という気持ちも強かったから、バレないように相手との間に壁を作ることが多かったんだけど(きっとバレてたけどね)

そういうバレたくない自分を出しても大丈夫な場所を持っていて欲しいと声を大にして言いたい

友達でも家族でもパートナーでも職場でもない場所にね

イメージはクラウド上にポツンと独立してある場所って感じ

私は自分の中のネガティブな感情やマイナスだと思われる部分を認めるのも苦手だったし、外に漏れたら生きていけないくらいに思っていたから、排除、隠す、見ないようにする、大丈夫なフリをするということをマジで一生懸命にしてきたのだけど

ネガティブな感情をダメダメな自分をそのまま出しても大丈夫な場所を持つとこんなにこんなに安心するんだってことを知っちゃったんだ

私はね、自分が思っているより、はるかにはるかにプライドが高くて
傷つきやすかった(ここまでとは知らなかった。大人になってから、最近になってから、ようやく認められた感じもある)

友人の前でも強がっちゃうし、コンサルタントの前でもできるフリしちゃうコーチの前でも、つい、いいこと言っちゃう
それを求められてる気がしちゃうから

いい子であろう、優秀であろうとしちゃうんだよね

だけど、カウンセラーの前では少しずつ少しずつ、辛さが話せたんだよね

セッション以外では会うこともない、話すこともない、まさにクラウド上のポツンの場所、だけど、確かにつながっている場所だったからだと思う

それでも取り繕うとする自分に気付くこともあるの
だけど、誰にも見せたくない、誰にも見られたくない、でも、確かに自分の中にあるものを少しずつ出せて、受け止めてもらったら、確実に重いものが溶けていったんだよね

あなたにはそういう場所、あるかな?

もう一度、声を大にしちゃうけど、あなたにもそういう場所を持っていてほしい

私もそういう場所=セッションを用意しているので、このページを見てみてくださいね

あなたがあなたであることを大切にしたいから
あなたがあなたであることを応援させてくださいね


『 私を形成する要素は
  すべて大切なわたし
  醜くても、汚れていても、ね 』

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