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心配するより、信じる練習

子どもの部活を見ていると
ミスやエラーや不甲斐ないところも
目の当たりにする

こちらがハラハラするような場面も
度々訪れる

そんな時、私が自問しているのは
「何を信じられるか?」だ


この場面で、私は
何を信じられるか?

子どもがナイスプレーをすることを
信じるのか?

どんなプレイになっても大丈夫だと
信じるのか?

子どもが力を出し切れると
信じるのか?

この子は必ず乗り切れると
信じるのか?


答えはひとつじゃないし
場面によっても変わってくる


だけど、私が自分の子にも
他の子にも思うことは
「心配」の空気を送ることだけは
したくない、ということ


「あの子、大丈夫かしら?」
「あの子、力を発揮できるのかしら?」
「あの子、またミスするんじゃないかしら?」


「心配」を乗せた空気って
すごくすごく伝わるんだよね


だから「心配」を乗せないことを
意識的にしている


どうせ乗せるなら
どうせ伝わるなら
「信頼」を乗せた空気がいい

そんな修行を
させていただいている


勝手に期待して
勝手に失望して

勝手に謙遜して
勝手に過小評価して

勝手に自分を投影して
勝手に自分と同一視するのは
やめておこう

そんな修行を
させていただいている


『 心配と信頼は
  まったく別のもの
  どんな前提をあなたは持つ? 』

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