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「めんどくさい」をなくすコツ

目をつぶって片足立ちして口に出して30秒数える、というのをやると、めんどくさい気持ちが消えるらしい。

こちらの記事でそう書いてありました。

「めんどくさい」の正体を脳科学者に聞く | Lidea(リディア) by LION
https://lidea.today/articles/002134

何でも脳に「めんどくさい」と感じる余裕を持たせないようにすると、脳がやるべきことをやるモードになるみたい。

「目をつぶって片足立ちになる。声に出して数を数える。すると、脳の中のバランスをとる部分と、数を数える部分、発声する部分を全力で使うことになります。これでもう「めんどくさい」なんて考えている余裕はなくなるんです。」

とのことだ。

朝やってみたけど、こんなことしてる間に着替えて顔洗うくらいのことができるな、と思って途中でやめた。仕事の日は必要ないな……
休みの日の、脳に余裕しかない状態の時は確かに何もかもめんどくさく、全て忘れてピタゴラスイッチを5時間見ようかな、みたいな時があるのですが、そういう時にやってみようと思います。

この記事の中で衝撃的だったのは、勉強するときはある程度がやがやした環境の方が集中できると書いてあったこと。
私も学生時代はカフェで勉強したりしました。でも正直あれって迷惑だろうし、カフェで勉強なんて、家の中の様々な誘惑に負けて勉強できない者のすることなのではないか、賢い人はキチンと家で集中して出来るはずだ…と劣等感を感じていたけど、医学博士の方がおススメしているなら理にかなっているのだろう。

でもやっぱりお店って気を使うし、周りの人の話や音って気になりません?
要は、脳がくつろぐ余裕のない場所であれば、静かな場所でも集中できるんじゃないでしょうか?

そう思って考えた、私のベスト勉強スポット、「観覧車の中」です。

遊園地に何万円か払って1ゴンドラフリータイムで貸し切るとして。
静かだし、個室だし、でも少しづつ揺れながら地平線丸見えの高所までせり上がっていくエキサイティングな演出は、とても脳が 今くつろいじゃお とはならない環境なのでは!

勉強に集中できなくて困っている金が余って仕方ない貴族の方、ぜひやってみて下さい。

それでもダメなら、観覧車の中で片足立ちして目をつぶって三十秒数えましょ。

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