【日記】プフを見る

通販カタログを見ていて「オットマンにもなるコットンプフ」という商品があった。オットマンはぎりぎり聞いたことあるけどコットンのプフってなんだ。

調べてみると、モロッコのクッションらしい。まるっこくてキノコみたいな形をしている。カラフルで可愛いらしい。これに足を置いたり、スツールとして使うのだそうだ。

検索したら楽しかった。
「プフをみる」「プフの通販」
かわいい。じわじわとかわいい。
私も欲しくなった。使うのかとかどうとかではなく、プフのある部屋というものに暮らしたくなった。

ネットだと今欲しいもののカテゴリーからしか見ないけど、紙のカタログだととりあえずパラパラと一通り見るのでこういった発見があるな。

壁一面あるような大きな本棚が載っていて、写真には漫画がぎっしり並んでいた。こういうのは撮影のためにどこかから借りるんだろうか。おっ、ときめきトゥナイトが全巻あるな。さては手配したのはりぼんっ子で年齢は私より少し上の方ですね？

しかし奥様向けのカタログは本当に生活を良くしようと試行錯誤して考えている商品が多くて感心する。特にキッチン用品とか。シンクとお腹の間に挟んで洗い物をしている時の腰の痛みをラクにするクッションなんて、もう本当に毎日それが辛くて難儀な人の意見が集まって作られたんだろうな、と思える商品である。

15日に、伏見で家具のフェアがあるそうで、それも見に行くことにした。
買うかどうかは別として実際に色々な家具が見られるのは今後の生活の参考になりそうである。

新居にはダイニングテーブルがあったほうが良いのでは、と考えている。
今まで地べたを這う生活(こたつ机しかない)だったので、テーブルがあるとなると一気に暮らしている感が出てテンションが上がりそうだ。わくわくする。