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【日記】シャンプーで感じる月日の流れ

大学時代の先輩で美容師になった方が、今月で今のサロンを辞めるとのことで、カットして貰いに行ってきた。

昨日、台風のせいで家に帰るのが精一杯で、手土産のひとつも買えなかったな…と思ったが、9時半くらいに家を出たら駅前の洋菓子屋さんはもう開いていた。無事にお菓子を買い、バスを待っている間お店を見ていると、次々にお客さんが入っていく。みんな少し急いでいる様子だ。私と同じように手土産を用意できなかった人が出かけに寄っていくのだろう。そしてそういう人達のためにあの洋菓子屋は早くから開いているのだな。これが需要と供給である。

美容師の先輩とは4年ほど会っていなかった。4年も会っていないと驚くほど身の回りの環境が変わっている。お互いの様々な変化にびっくりしながら色々と話した。

4年前にカラーの練習のために染めて貰った時、シャンプーがとても優しくて、少し物足りないくらいだった。しかし今日のシャンプーはものすごく気持ちよく、ハサミ使いも手馴れた様子で、すっかりプロの美容師といった格好の先輩に心の中で拍手喝采をした。

美容院に行くと、肩のマッサージだけはどうもくすぐったく、いつも急に笑い出してしまって美容師さんをびっくりさせていまう。

とても良い感じのボブにして貰って満足して帰った。
台風はどこかへ行ってしまったようで、もとの猛烈な暑さが戻ってきた。

夕方、スーパーに行ってガラポン抽選会をやった。8月の1500円以上のレシートで一回できる抽選で、私の前の人は24回も回していて感心した。

白玉が出た。カントリーマァムを一個貰えて嬉しかった。

今日は一人なので夕食はパスタにする。

この前、茄子を焼いて生姜を乗せ醤油をかけて食べたらそれだけで感動的に美味しかったので、それもまたやってやるんだ。

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