FATALという新しい人生

皆さんこんにちは
若者に色々役に立つかもしれない情報をたまに呟いているおじさんです。

皆さんはFIRE（Finantial Independence Retire Early）という言葉をご存じでしょうか。投資などによって生活に必要な費用を”全て”賄うことができるようになって、早期退職する。これがFIREになります。最近、もう少し手軽なFIREとして「サイドFIRE」という言葉が作られました。これは、生活に必要な費用のすべてではなく大部分を投資益によって実現し、足りない分を実際に労働して得る生活スタイルを意味しています。週に3日だけ働く、正社員ではなくお金が足りなくなった場合だけアルバイトをする等、かなり自由度の高い生活を送ることになります。
そして、Youtuberや最近のXのようなマネタイズを使って趣味の世界で収入を得ることも可能になるため、「サイドFIRE」というのはある種趣味の領域をマネタイズしたり副業を本業にする形のFIREになると思います。

僕は割とアルファベットを覚える時にその元となったワードを一緒に覚えるのですが、FIREという文字が既に短縮形の文字から、一つの言葉の意味を持ってしまっているので、サイドFIREが成立するのだと思うのですが、僕のような語源を気にしている人からするととても違和感があります。
FIREのREはRetire Earlyの略になるので、早期退職を指しているのですが、日本における早期退職は退職後に働くイメージが僕の中にはないため、サイドFIREをした方が、「仕事頑張ろう」と言うと、何か違和感を感じてしまいます。FIしてREしたのになんでまた仕事を頑張っているのか。

個人的には、FATAL（フェイタル：Financial Achievement Transforming Another Life）辺りのワードに変えてもらうとしっくりくるんですけどね。
因みに、FATALは致命的という意味であまり良い言葉ではないのですが・・・。

画像はAdobeFireFlyで生成「新しい人生　お金持ち　自由　好きなこと」
お！遂に正式リリースなんですね。