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引っ越しと断捨離【追記】

皆さんこんにちは
若者に色々役に立つ情報をたまに呟いているおじさんです。

現在、沖縄に移住しているおじさんですが、内地から沖縄への引っ越しは思ったよりお金がかかります。
単身楽々パック的な物を利用できる場合は良いのですが、冷蔵庫や洗濯機を引っ越し業者にお願いすると、かなりのビックリプライスになってしまいます。僕の場合は、引っ越しパック7万円が冷蔵庫とか入れるとコンテナを借りなきゃいけないということで20万以上になりました。そこで、家電を全て諦めて、沖縄で購入する形で引っ越したのですが、やはりパック内では収まらなくなってしまった荷物(主に衣類)をカバーすると結局家電を運ぶのと同じになってしまうため、悩んだ挙句ゆうパックに目を付けました。

ゆうパックは、色々なサイズを選べるのでお勧めです。これでトータルの送料は10万円以下で済んだので、新しい家電を購入しても全然おつりがきました。皆さんも、引っ越し業者の相見積もりも大事ですが、最低限の引っ越しパックにゆうパックを組み合わせるというのはお勧めですので、検討してみてください。

更に、タイトル回収ですが、断捨離。僕は、洋服がどうしても多くなってしまうので、断捨離を定期的にやっていたのですが、引っ越しの時が断捨離のチャンスです。やり方はいたって簡単で、季節物で分類し、更にお気に入り、たまにしか着ないもので分類します。(4シーズンx2パターンで合計8通り)これに、下着で、お気に入りと、たまにしか着ないものの2パターンを組み合わせると合計で10パターンに分類されます。
段ボールに詰める場合は、必ず、季節・何が入っているか・お気に入りかどうかの3点を書きます。引っ越し後にお気に入りじゃないものは箱に入れたまま保管し、必要になったら出します。その場合に、箱を開けなくても何が入っているか分かりやすく箱に記載するのが重要です。
引っ越し後1年経って開封しない段ボールは恐らく自分に縁が無い洋服だと思いますので、断捨離候補筆頭です。段ボールに書く場合は、上と横に書くとどの方向からも見えるので良いかもしれません。
100均でカラーシール

こんな感じのシール

を買ってきて、自分で色に意味を決めてペタペタ張るのもいいと思います。

実はこの方法は書類に関しても同じことができます。長年捨てられずにたまっていく書類も、引っ越しのタイミングで、絶対保管しなきゃいけないもの(登記簿とか保険証書とか)、必要かどうか判断が付かないもの(プロバイダとか携帯とかの契約書)に分類して箱詰め。2-3年必要が無ければ、僕は破棄しています。大抵の書類は再発行できますので、万一捨てちゃった後で必要になったら再発行してもらいましょう。

【追記】
引っ越しをする場合、スーツケースも利用するのがお勧めです。旅行用のスーツケースに、引っ越しが落ち着くまでの間の着替えや、ITガジェット、コスメ等を詰めてハンドキャリーで持っていきます。(旅行感覚で)そうすればすぐに段ボールを開く必要はなく、まずはスーツケースの中身で生活を始め、徐々に必要なものを出していくという流れにすると、1年後に開けてない箱が出てきます。(僕の場合はそうでした)

そうそう、ミニマルな生活をする上で、段ボールに入れて保管するのには別の便利な点があります。段ボールの箱は”底”の面積が決まっています。例えば、ゆうパックの100(縦と横と高さを足したサイズが100以下)のサイズで使える段ボールだと、440×310×220(深さ) mmみたいなのが一般的にあります。底の面積は、0.1364平方メートルです。引っ越す部屋が40平方メートルだった場合、この段ボールが8個2段に重ねて収納にしまってあるとすると、底の面積は、0.1364x4=0.5456平方メートル。この部屋の家賃が月に8万円だとすると1平方メートル当たり2000円の家賃になります。2000円x0.5456平方メートルで、1,091.2円毎月この段ボールのためにお金を払っています。

賃貸
(年間の家賃+手数料)÷面積

年間だと1万2千円です。これを多いととるか少ないととるかは人それぞれですが、このように、使用面積サイズにどれだけ家賃が発生していて、そのエリアを何が占有しているかを計算する目安として便利だと思います。分譲マンションや1戸建ての場合も基本的には同じ考えで、

分譲マンション
(管理費+修繕積立費+固定資産税+ローンの支払い)÷ 占有部分面積
一戸建て
(修繕積立費+固定資産税+ローンの支払い)÷ 延べ床面積

こうやって計算してみると、自分が何にお金をかけているかが視覚化されるのでお勧めですよ。

本日のサムネはAdobe Fireflyで作りました。「steampunk clock owl」

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