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SmartSTREAM課題解決ストーリー 地方自治体様の導入事例 | NTTスマートコネクト

SmartSTREAMで動画配信システムを活用した防災対策強化!遠隔地の自然災害状況モニタリングの導入を実現!

地方自治体 防災課担当者様の導入事例

近年では、世界中で異常気象とも考えられる気候変動が見られています。これは日本国内でも同様で、毎年夏になると頻発するゲリラ豪雨や本州に上陸する台風など、10数年前と比較しても大雨による災害は多くなったように思えます。さらに、日本は、地震大国と呼ばれるように、地震による災害も多く、地方自治体の防災課担当者様であれば、地域住民の安全を守るために様々な防災対策に留意しなければならないでしょう。

特に大雨による水害は、刻一刻と状況が変化する河川の状態を常に監視し、避難勧告や避難指示などの情報を、地域住民に迅速かつ正確に伝えることが必要不可欠となります。もちろん、こういった河川状況の監視には、リアルタイムで正確な状況確認を行えるシステムの構築が必要となり、さらに災害時でも問題なく機能させるための体制が非常に重要となります。

しかし、有事の際に常に変化する状況に耐えられる防災システムを構築するには、多大なコストと大規模な設備が必要となり、防災課担当者様の課題となっています。

NTTスマートコネクトは、ストリーミングサーバー・動画配信システム『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』を利用して、突然の災害時にも迅速な情報発信を可能とするシステムの構築をサポートさせていただきます。

いつ発生するかわからない災害に対応するには万全のサポート体制が必要…


日本は、諸外国と比較しても台風や大雨による洪水・土砂災害、地震、津波などの自然災害が発生しやすい国土と言われています。実際に世界中で発生する地震の10~15%にあたるマグニチュード6.0以上の巨大地震に限れば、その20%が日本国内で発生したものなのです。(※2000年~2009年に発生した地震)

このような災害が多い日本では、地域住民の安全を守るため、万一の災害時には迅速で正確な情報を提供するための防災体制が、地方自治体ごとに制定されています。例えば、災害の危険度により避難勧告や避難指示が出されることをイメージすればわかりやすいでしょう。

このような防災対策では、河川状況や土砂災害が発生しやすいと考えられる場所について、リアルタイムで監視できることが必要とされます。監視体制を維持するためには大規模な設備を準備する必要があり、コスト面の負担も大きくなってしまいます。もちろん、防災用の監視カメラは既にある場合でも、住民に向けて確実且つ効率的に情報共有する方法に頭を悩ませている自治体の防災担当者様は多いのです。緊急を要する災害時に万が一の動作不良があっては、地域住民の命にかかわる問題ですので、その課題の大きさと深刻さは明らかでしょう。

SmartSTREAM ビデオプラットフォームを導入!
24時間365日監視で安心、災害時や必要な時に確実に稼働!万一の災害時も安心!


上記のような課題を解決するため、ストリーミングサーバー・動画配信システム『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』の導入をご提案します。

監視カメラで河川状況や土砂災害の状況を撮影し、その動画を『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』を活用することで、インターネットを経由して地域住民が閲覧できるウェブサイト上で一斉にライブ配信することができます。大がかりな配信設備を自治体様で用意する必要はありません。動画配信に必要なものが全て揃ったパッケージで、規模に応じて月額4万円台から気軽に導入いただけます。
動画の管理に特別なスキルも必要ありません。簡単操作で、どなたでも簡単にライブ配信が可能です。

また、『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』は、24時間365日体制で日本国内の技術者が常に監視する、NTTデータセンターが動画配信システムの中枢を担います。このデータセンターは、震度7レベルの地震にも耐えうる堅牢な耐震設計、二重床構造による高い空調効率、無停電電源装置、ガスタービン式自家発電装置など、最高品質のファシリティを完備しております。こうした強固な設備が『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』サービスを支えていますので、安心してお使いいただけます。

また、『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』で配信する動画は、マルチデバイス対応となっており、視聴者のデバイスを自動で判別し、最適な動画を配信します。災害などの緊急時であれば、スマートフォンやタブレットなど、手元にあるデバイスで動画を確認出来る必要があります。特に避難所などで正確な情報を掴むことは、被災した地域住民を安心させるために重要なポイントとなるでしょう。
災害時の監視動画のライブ配信だけではありません。地域の避難経路や災害時の行動指針などを予め動画で撮影し、自治体の防災サイトにアップロードしておくことで、いつでもどこでも閲覧できるようアーカイブ化することもできます。

配信する動画のURLをQRコードにして発行することも出来ます。自治体が発行する会報などにそのQRコードを張り付けることで、地域住民に見て頂ける機会を増やし、地域住民の防災意識を効果的に高める活動も可能となります。

上記のように『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』であれば、災害時に迅速で正確な情報提供を行うだけでなく、常日頃から地域の防災対策なども含めて、固定予算で運用することが出来るのです。

突然の災害時でも、迅速で正確な情報の安定配信が実現!
さらに普段からの防災活動にも応用し、地域住民の防災意識もUP!


ストリーミングサーバー・動画配信システム『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』を利用することで、万一の災害時でも、地域住民に向けて迅速で正確な情報の安定配信を実現します。

近年では、頻発する大きな地震や毎年のように発生する大雨による洪水被害など、住民生活を危機にさらす災害が全国各地で発生しています。このような災害時には、正確な避難情報や災害情報を発信出来る防災システムは必要不可欠です。もちろん、災害があったからと言って、防災システム側に不具合が出るのでは意味がなく、安定したシステム構築が重要となります。

その点、『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』であれば、24時間365日体制で日本国内の技術者が常に監視する、NTTデータセンターが動画配信の中枢を担うので、安定した情報発信が可能となります。このデータセンターは、震度7レベルの耐震設計となっており、無停電電源装置やガスタービン式自家発電装置など、国内でも最高品質の施設を誇っていますので、地域住民の安全を守るための防災対策を安心して運用いただけます。

さらに、マルチデバイス対応やQR発行機能が搭載されていますので、普段からの地域住民の災害意識向上にも役立てることが可能です。例えば、避難所までの避難経路を動画で撮影し、地域の各所にQRコードを配置しておくことで、普段から防災の意識を保てるように意識させることも出来るようになるでしょう。

『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』は、普段の防災対策から万一の災害対策まで固定予算で運用することが可能ですので、低予算で最大限の効果を発揮させることが出来るのです。

<利用した機能>
それでは最後に、利用した機能のポイントをまとめてご紹介します。

ポイントまとめ
マルチデバイス配信機能
QRコード発行機能


・マルチデバイス配信機能
公開する動画は、パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレット端末でも閲覧が可能となります。『SmartSTREAM ビデオプラットフォーム』では、アクセスしてきた各端末を自動判別、最適な動画を配信するので余計な手間も必要ありません。これにより、災害で避難所に移動した地域住民でも、手元にあるデバイスで正確な情報を取得することが可能となります。

・QRコード発行機能
配信する動画のURLをQRコードとして発行可能です。スマートフォンなどを利用してQRコードを読み取るだけで、すぐに動画の視聴が出来ますので、パソコンが使用できない状況でも迅速且つ確実に情報取得が可能となります。

◆利用したサービスの詳細はこちら
ライブ配信もできる、使いたい機能だけ自由に選べるパッケージ
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