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渡邉美穂の、日向坂46の未来に幸あれ

渡邉美穂の卒業が伝えられたのが4月3日。そこから3ヶ月が経とうとしていた。6月28日、今日、卒業セレモニーが開催された。

ありがたいことにお席を準備いただいたので、現地で参戦できました。ここからその感想を書いていく予定なのですが、あの、セトリとかは書く予定はないです。それを求めてる人はつまんないかも。あくまでもヲタクの感想なので。

さて、今回は最初で最後の22人のパフォーマンスだ。席についた瞬間、ぶるっと身体が震えた。

影アナのごりごりドーナッツの3人可愛すぎて悶えた。声出しちゃだめとか拷問すぎる。ぐだぐだすら愛おしくてあ〜ゴリドーかわいいいよ〜しぬ。
と思っていたらOPムービーにみほちしか出てこない。あ、まじで特別な、渡邉美穂のためのライブなんだって思ったら涙が出そうになった。早すぎる。早すぎるから我慢した。

「ハッピーオーラ」からスタートしたライブ。いやぁぁかわいい、かわいい。

そこから、ひなの&かとしのインタビューがあり、「やさしさが邪魔をする」。
気のせいではないと思うけど、かとしが早々に泣いてた。早すぎて私も泣いた。けど、この3人で歌うのがラストで、きっと披露できるのも今日限りだと考えると、感慨もひとしおだろう。私も泣いた。爆速。

ライブだけだと思ってたらコーナーもあったし、それが茶番めいてたのも日向坂っぽいなーと思った。最高かよ。ラストのクイズの正解チームは1万点!ってトンチキバラエティのそれなんよ。
でその後に踊る「Right?」もめちゃくちゃ可愛かったし、その後にまさかの「それでも歩いてる」がきて震えた。選曲神かて。喉の奥がひゅってなったよ。隣の席の男性は何度も涙を拭ってたよ。

「恋する魚は空を飛ぶ」も「半分の記憶」もめちゃくちゃかっこよくて満足。

みんな歌いながら泣きそうになることもあるんだけど、その度にニコっと笑って、互いを支え合っているようだった。これぞ日向坂46だった。笑顔で、ハッピーオーラで、お互いを助け合う。私の知る、日向坂46だった。

その姿に何度救われたか。私だって何度も何度も泣きそうになったけど、堪えられたのはメンバーの笑顔があったから。最後はちゃんと笑えたよ。まあ全編笑顔は、やっぱり無理だったけど。いいじゃん、みほちも泣いてたじゃん。だから、私も同じだけ泣くよ。

アンコール明けに綺麗なドレスで現れたみほちに泣いた(すぐ泣く)。本当にお姫様だった。本当に、お姫様。キラキラしてた。多分あの瞬間全人類の中で最も美しかったんじゃないか。いや美しかった。ふわふわドレスも、キラキライヤリングも、キラキラカチューシャも。
何度も涙を流しながら、思いを語ってくれた。私も何度も泣いた。日向坂は生きる希望だよ。みほち、本当にありがとうね。

その後の2期生のサプライズは一番泣いたと思う。すずちゃんが震える声で「サプライズがあるの」って言った時点で無理だった。崩れ落ちそうになった。しかも弾き語りってのももう無理だし、みんなボロボロ泣いてたのも無理だった。
「君のために何ができるだろう」歌詞がぴったりで、より泣けた。

もうぶっちゃけると、アンコール後は高頻度で泣いてしまい、景色がぼやけて困った。何度も何度もタオルで涙を拭いた。周りから鼻をすする音が聞こえていた。みんな、泣いてた。

私は「次の曲って言ったら本当に終わっちゃうんでしょう…?」って涙声で言う佐々木久美でもう無理だった嗚咽漏れそうになった。(佐々木久美推し) それまで結構我慢してた様子が伺えた分、よりグッときた。気丈に振る舞ってくれてたね。ありがとう。
いつも「誰よりも高く飛べ」で煽るところも、みほちに譲ってたね。みほち、その後泣いてたね。キャプテン、本当にかっこいい。ありがとう。

ラストの「JOYFUL LOVE」で虹をかけて本当に終わってしまった。毎回思うのだけど、ファンから見ても綺麗なんだもん。きっと、日向坂のメンバーが見たらもっと綺麗だよね。最後に最高な景色を見せてあげられて本当によかった。
あ、あと今回はサプライズ成功してよかった。そわそわしてたけどなんとかなりました。

最後、目に焼き付けたいとステージの端から端まで歩いて、手を振って歩いたみほち。ありがとうね、私もその姿、忘れない。

卒業、とは別の、歩み

途中の映像で佐々木久美が「いつでも戻った来ていい」「卒業じゃなくてお休み制度みたいな」と話しているのを聞いて「なるほどな」と思った。日向坂とは「家」なのかもしれない。 

それまで「グループを出たらもうサヨナラ」というような、退路を断つようなやり方しかなかったけど、戻ってきてもいいじゃないかと。
お正月休みには家に戻るように、時々ふらっと帰り着く。で、わいわいと過ごして、また旅立つ。そんなのがいいなと私も思った。

日向坂は家のようであってほしい。卒業した子たちがまた立ち寄れるような、そんな場所になればいいのに。いや、きっと日向坂ならできる。運営、それを許してくれ。そしたら、柿崎芽実や井口眞緒もひょっこり現れますか。

日向坂が、一人で歩き出す覚悟を持ったみほちの支えでありますように。卒業しても、頼れる場所でありますように。

日向坂と渡邉美穂、どちらの幸せも、願わずにはいられないのだ。

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