CSSは呪力だし、プログラミングはジャンプ漫画かもしれない
今年1月、漫画『呪術廻戦』をKindleで一気読みしたんです。
そのあと2月、プログラミングを学習しはじめました。
やってるのはRuby, HTML, CSS, JavaScriptあたり。あとRails。
今回はHTML,CSS,Rubyを勉強していて思ったことを書きます。
CSSは呪力だ
釘崎野薔薇 っていますよね。
呪術廻戦の主人公チームの紅一点です。喜べ男子。
彼女の術式は、釘に呪力を込めてなんやかんやするものです。
釘を呪力で飛ばしたり、その釘が敵を追いかけたりするシーンもあった気がします。うろ覚えですが。
HTMLで記述した要素を、CSSで自在に動かしていると、釘崎野薔薇になった気分になります。
justify-content とか、display-flexとかそういうもので、HTML要素がぐりぐり動くのを見ていると、
釘を自在に動かす呪術師と、やってることは同じだなぁ(?)と。
一方、バックエンドは術式だ
『呪術廻戦』という作品において、最強の五条先生が主人公の虎杖に「呪力」と「術式」の違いを説明するシーンがあります。
要は、呪力は単なる「力」であって、術式はその力の方向や特性をコントロールするもの、といった違いがあるっぽいです。
うろ覚えですが。
CSSで、ブロック要素をぐりぐり動かしているときは、あぁ、これは呪力ねと思いますし、
一方で、Rubyで書いた簡単なアルゴリズムがちゃんと動いて、たとえば「10」と入れると「10の20倍は200だよ」と返してきたときは、こっちは術式だと思うわけです。
単に力を出すだけでなく、
何かしらの演算が行われて、結果が現れるのは術式。
つよい技+つよい技=超つよい技
『呪術廻戦』作中最強の呪術師、五条先生が「ちょっと、乱暴しようか」って言うや否や、
なにやら赫い光と蒼い光を混ぜて「茈」なるトンデモ技を披露する有名なシーンがあります。モンストでも必殺技になっていますね。
ジャンプ漫画とかで、こういう「この技とあの技を組み合わせてめっちゃ強い技をだす」的なヤツって、割とよくあるイメージです。
しかも、そのちょっとアレンジした技でピンチを切り抜ける的なシーンも胸熱ですよね。
鬼滅の刃で言うところの「円舞一閃」とかもまぁその類でしょう。
で、CSSとかRubyとか書いていると、今まで使った構文を組み合わせて自在に機能を実現するケースってたくさんあるわけですよ。
if文とeach doを習って、しばらくしたらeach doの中にif文を内蔵したメソッドを作るシーンなんかがあるわけで、これはもうアツい展開ですよね。
このへんは、プログラミングをやってて面白いなと思ったところです。
それだけ。おしまいです。
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