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関節運動

今回は関節運動について。
関節ってどう動いてるんだろ〜という疑問、運動のメカニズムの本質。
関節運動には何が必要で何が大切なのかという部分を書きます。

関節運動のメカニズム

関節運動を構成しているのは、回転軸形成と動的安定化が重要です。

それでは、関節が正常に動くためにはどんな条件が必要なのか?

・骨の動きに制限がないこと・骨が横に動く運動と回る運動が正常・回る運動の中心がちゃんとしてる事・止まっている安定性がある・動いている安定性がある

医学の専門用語はなかなか難しいので噛み砕いて書きました!

上では骨と関節部分について書きましたが、次は関節の周りにある組織について。
これもまた、関節が正常に動くために条件があります。

・関節の周りにある組織、関節包や靭帯などのバランスが適切である・関節の周りの筋肉が正常に動く


関節の異常

関節の横の動きや回る運動のメカニズムで異常が起こると関節本来の動きが出来なくなります

関節運動が異常を起こす原因としては、周りの組織の原因が主な原因。
もしくは、運動の可動性が低下してるor過剰になっている場合。

まとめ

関節の異常運動。原因としては色々あるが最も大切な部分は評価ではないかとおもいます。今回は評価について書きませんでしたが、どうして異常運動が起こるのか、本質的な原因を知ることが大切。
関節周囲の組織だけが原因なのか?アライメントは?バランスは?
沢山出てくる。
しっかりと評価しなければ。。

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