見出し画像

限界を超えて成長する3歳児

風邪の原因

7月に入り大型遊園地のプールが始まったので
早速行ってきました。

3歳の長男と1歳の次男にとっては
初めての大きなプールでした。

去年まではビニールプールに入るのも嫌がってた長男。

今年に入って幼稚園に行き初めてから
刺激をいっぱい受けたことによってか、
急に入ってめちゃくちゃ楽しむようになりました(謎)

というわけで安心して遊園地のプールに向かいました。

朝一(実際は朝二くらい)に到着し、
休憩場所を確保。

目の前の流れるプールに恐る恐る入ると、、、

なんとそのまま2時間流れ続けてましたw

次男も最初は怖がってたものの
一度入れるようになるとお気に入り。

午前中は流れるプールで終わりました。

午後はスライダーにはまる長男。

次男もスライダーを楽しんだ後、
夫と再び流れるプールで流れていたら
そのまま寝てしまったようですw

長男はそのまま他のプールを堪能し、
充実したプール経験となりました。


そして翌日。

朝は元気に幼稚園へ行ったものの、
どうも夜から怪しい体調に。(私も)

鼻水、のどの痛み、咳。

しまいには発熱。
長男は39℃、私は37.5程度ですが、
しっかり夏風邪をひきました。

油断した。。。

そしてここからが本題。


高熱で進むトイトレ

3歳の長男。
実はトイトレ中で、
トイレで用は足せるものの、
自分から言ってくれません。
感覚がわからないのか、いうのが恥ずかしいのか、
色々状況は考えられますが、
性格を考慮すると、
「まだ我慢できる」と思ってるが近そうです。

日中はパンツをはき、夜はおむつで寝て、
朝起きたらトイレに連れていく習慣を
つけている最中でしたが、
毎回誘うたびにとりあえず嫌がるのが常習でした。

そして今回この高熱。
今トイトレ頑張っても仕方ないので
一日中おむつで過ごすことにしてました。

朝起きて高熱で頭もボヤっとしてるだろうに。

なぜか一言。

「朝起きたらトイレにいくんだよね」

なぜ今!?w

よし!その気なら行こう!!
高熱だけど君の気持ちを踏みにじることはできない!
(と思いつつ、絶対もうおむつにしてるw)

そしてトイレでおむつを外すと、
案の定、済w

でも、その気持ち。素晴らしいい!!

更に進むトイトレ

そして
この日は私も外せない仕事があったので
一旦じいじの家に預けてました。

するとじいじから連絡が。

「長男がトイレで排便できた」

なんと!
これは大進歩!!

過去に一度だけまぐれでできたことがあったけど
今回は自らトイレに向かったそう。

まだまだ進むトイトレ

更に翌日には
自分から尿意を伝えることができなかった長男が、
お昼寝後、ついに、

「朝起きたらトイレに行くんだよね」

と言ってきたので、もしやと思い

「トイレ?」と聞いてみたら

「うん」

おぉぉぉ!!
言えたー!!!!(回りくどいけどw)

なぜか高熱で成長する長男。


極限状態でも忘れない

こんなことが以前にもありました。

小さいときは(今も小さいですが)
薬をシロップ状にしてもらって
スポイトで飲んでました。

シロップの薬は大好きで
嫌がる事なく飲んでたので何の苦労もしなかったのですが、
しばらくするとカロナール(解熱剤)を常備薬として保管したく
その場合は日持ちする粉末タイプでもらうことが多くなりました。

すると、
粉末タイプの薬は飲みなれていない長男は断固拒否!

カロナールは苦いので
良く紹介される飲ませ方の例を試そうと思いましたが
どれも無理でした。

・牛乳と一緒に飲ませる →牛乳飲まない
・チョコレートに混ぜる →チョコ嫌い
・味の濃いアイスに混ぜる →アイス食べない(かき氷系は食べる)
・生クリームに混ぜる →生クリーム嫌い
・ゼリーに混ぜる → Qooのゼリーしか食べない

なので本当はやりたくないし推奨されてないけど、
少量の水で団子状に固めて
無理やり飲ませる作戦をしばらくやってました。

しかしある時、
幼稚園に行き始めて刺激をいっぱい受けた週末、
夕方疲れ果てて寝てしまい、
そのまま朝まで起きませんでした。

朝8時頃に2階の寝室のドアが開く音がし、
ゆっくりと階段をずれ落ちるような音が聞こえ、
何かと思ってたら、

なんと
長男!!(笑)

寝てもなお「限界です」状態💦

急いでお水を飲ませると
休むことなくコップ10杯飲み干しました。

そしてこの後の発言にびっくり。

「おくすりのむ」

この時も軽い風邪をひいていたので
毎食後飲ませてたのですが、
自分から飲むと言い出したのは
このときが初めて!

なぜ今〜!!??

薬を飲む意味を普段から伝えていたので
まさかこの極限状態で
きちんと素直になるとは。

人間が成長するきっかけって
極限状態が関係するのでしょうか…?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?