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【起業日記】服を作ってみました

さあやろう!
と思ってみても
さて、自分で作る?
それとも作ってもらう?

またまた選択肢がたくさん。

「服」を作ったことない私が取れる手段は

自分でデザインしたものを作ってもらう

の一択でした。

今回は
体育学部出身、
IT系の企業勤めの
2児の母である私が、
育休を利用しながら、
服をどうやって作るか、から
こうやって作りました!
をお話します。

服ができるまで

そもそも服って市場にでるまでに
どういう工程を経てるのか?
というところを調査しました。

Amazonでそれっぽい書籍を購入し熟読。
一発で私が知りたいが詰まった本に出会えたので
これはラッキーでした!

ちなみにこちらです。
とても参考になりました。

繊維の種類と加工が一番わかる (しくみ図解)

こちらを読んでどの工程を業者に委託するのか
明確になりました。

私が担当するのは
企画、デザイン、とんで検品、販売

委託するのは
パターン作成から縫製、検品
の部分。

それがわかれば
あとはここをやってくれる工場を探すだけ。

縫製工場を探す

こちらはツテがあるわけではないので、
一先ずネットて検索しました。

するとすでに縫製工場のまとめサイトがあり
いろんな工場を比較することができました。

私が利用したサイトはこちら

そして、
自分が行ける場所、
希望の工程をやってくれるところ、
金額が妥当なところ、
初心者でも対応してくれそうなところ
をいくつかピックアップして
直接アタック!

これもすぐに良いところが見つかり、
次のステップに進みました。

デザインする

デザインといっても
本当に服の絵を描いて
細かい情報をメモ書きしていくという
小学生でもできる作業ではあります。
色や生地の質感、
ギャザー入れるのか、
ここはファスナーなのかボタンなのか、など。

一旦ざっくり描いては打ち合わせし、
細かく仕様を決めていく。

システムの要件定義をするのと
同じことをやってる感覚でした。

どちらもモノづくりなので
大まかに同じなんですね。

ある意味、
自分がやりたいことは
根本的に変わってないんだな。
と改めて思いました。

サンプルを作る

紙面である程度完成させたら
次はサンプルを1着作ってもらいます。
慣れてくるとおそらくこのサンプル作成のときに
何パターンか提示して作ってもらうと
効率が良いだろうとわかってはいたのですが、
そんな器用なこともできず、
一着ずつ作ってもらいました。
(送料がかさばる…)

サンプル1着目の出来に心から感動しました!✨

なぜなら
伝えた思いをほぼほぼ完璧に
具現化してもらえたから!

もうこのまま量産で良いんじゃないかと
思いましたが、
そこはやっぱりプロの意見。
「もっと拘っていいと思いますよ👍✨」

どんどん拘れと、
一切妥協するなと
勇気をもらい、

最終的には5回目のサンプルで
納得のいくデザインが完成!

そして量産へとすすみました。


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