新社会人へ。ちょっとウザい先輩が伝えたい働き方。1ヶ月編

こんにちは。小売小企業で正社員しながら様々なことをやっている、田島なるみです。

今回、タイトルの通りに新社会人になられた皆様に、僕が経験したことを踏まえてちょっとだけ見て頂けたらと思いラフに記事を書きました。ここに書いてあることが全て正しい訳ではないので責任は負えませんが、先輩の小言として受け取ってくださいね(笑)

まず、はじめにこの度ご卒業を迎えられ社会人の仲間入りをした皆様

おめでとうございます。

これからの活躍に会社の人たちは皆さんの入社を心待ちにしてました。入社した新社会人の方々も入社式を終えて、同期となる人たちとも顔合わせができたかと思います。これからは研修が待っているのではないでしょうか？今後、お仕事をするうえで僕が大切にしていることを聞いてください！

挨拶をしよう

まずは、挨拶ができないのは新人というより社会人としてダメです。上司・役員・社長…清掃をしている方などなど挨拶ができていることは基本になります。いちいち立ち止まって会釈をしながらの挨拶は時と場合で使い分けてほしいですが、これからの仕事、ほとんどの方が週5で会社に行くと思います。毎日、嫌でも顔を合わせるので挨拶だけはしましょう！

身だしなみも大切

挨拶のほかに、身だしなみも大事です。男性はせっかくスーツでパリッとして出社したのに着崩したり、寝癖がついていたり無精髭があったり…どうしても寝癖が直らない時もありますが(笑)直せるなら直しましょう。できれば、眉毛の手入れ・鼻毛のチェックもしてほしいです。

女性では、男性にはわからないメイクアップの時間があります。おじさん臭いですが、最近だと髪を染めている方もいらっしゃいますね。僕はすごく賛成です。派手すぎるのはちょっとまずいですが、ネイルなどは最初控えめにされるほうが良いのではないでしょうか？しばらくたったらネイルも楽しめるし少し服装が派手になっても良いと思います。

遅刻をしない

遅刻をしていい仕事はありません！

幼稚園・保育園、小学校から大学まで僕らは時間を守るように生活してきました。まるで当たり前をずっと叩き込まれていたんですね。

「十分にわかっているよ、遅刻をしないなんて当たり前だろ？」って思っている人。その通りなんです(笑)

入社までに色々あって疲れています。入社式も終わって研修も終わる頃、緊張が解けて寝坊します…僕は寝坊しました。

寝坊したからなんだとか、怒られるとか思うだけではなく、なんかその日気まずいです。遅くなった分を取り返そうと頑張ったり仕事の終わりが遅くなったりなどなど良い事ないです。フレックス制の方はコアタイムまで職場にいればいいのです！！

雑用を進んでやろう

雑用を進んでやる人は上司からのウケがいいです(笑)

雑用とは一口に言ってもいろいろあります。ゴミ捨てから書類のコピー、作成などなど…どこまでが雑用かはわかりませんが今後、自分の仕事が増えるにつれて効率的に仕事ができる下準備だと考えてください。

また、顔も覚えてもらえるので仕事を覚えられると共に仕事ができるようになります。実際に僕が働いている会社でも雑用を進んでやる新社会人はいません。アルバイトくらいです(笑)

ぶっちゃけ雑用ってかなり嫌な仕事です。ですが、雑用を行っていくことで上司に信頼される、仕事を任せられるなどなどメリットも十分にあると初めのうちは考えてください。

メモを取ることが大事？

新人でメモを取ることが大事だということは、アルバイトを経験したことがある人なら理解できることだと思います。ですが、時が経つにつれ仕事にも慣れ段々とメモを取ることが少なくなっていく…

先輩や上司から言われたことをメモしたほうがちゃんと聞く姿勢があると思われるのでウケがいいと思います。メモを無くしてしまっては本末転倒ですが、一度書いたことはなんとなく覚えているのでメモを取る習慣を早めにつけましょう！

コミュニケーションは雑談から

雑談といっても、喋ってろってことじゃないです…

上司がお手すきの時、なんとなくの会話、相談した時などなど喋る機会はいくらでもあると思います。

お昼休憩とか一緒のタイミングで上司と雑談し、上司がどういったバックグラウンドがあるのかを知っておくと面白いです。例えば、お子さんが小さいとか休日は何をして過ごしているなどなど相手に興味を持つことで自分を知ってもらえるのでチャンスを上手く生かしてコミュニケーションをとってくださいね。

ちょっと前に、読んだ本が個人的には面白かったのでご紹介だけ…

忙しいとは思いますが、時間があれば冒頭だけでも読んでみてくださいね。

ザッソウ 結果を出すチームの習慣 ホウレンソウに代わる「雑談+相談」

分からないならさっさと聞いてしまう

仕事でわからないことがあった場合はすぐに聞いてしまいましょう。わからないことを分からないままにするのも良くないですし、上司に任された仕事が止まってしまい自分が帰る時間が遅くなるだけではなく上司の仕事も止まります。

分からないなら時間を無駄にせず、一通り調べて分からなかったら「ちょっと聞きたいことがあるんですけど…」の一言があればいいんです！

上司は喜んで教えてくれると思います。教えてくれなければ違う上司に聞きましょう(笑)

上司が忙しそうなことを君たちが決めない

分からないことがあって上司に聞きずらい場面があると思います。上司が忙しそうに電話に出ている、パソコンで作業しているなどなど。

忙しそうなことを新人の君たちが決めないでください。

上司は仕事はしているとおもいますが、分からないことのまま仕事・作業を進められるほうが嫌だと思います。新人がやったことのチェック・リスクヘッジなど上司の仕事が増えるだけですので…

定時でさっさと帰る！

時間が来たらさっさと帰りましょう！！

自分の限られたプライベートな時間が減るだけではなく、遅くまで仕事に付き合ってくれる都合の良い人として認識されてしまいます。最近は残業に対して厳しくチェックしている優良な企業もありますが、全ての企業が優良なことはありません。むしろサービス残業は今の日本ではまだ当たり前におこなわれています。

そんな無駄なことはしないで、自分の好きな時間を作ったほうが楽しいと思います！

最後に…

僕が社会人になり早くも6年？7年？ちょっと霞んだ記憶ですが、入社式という式自体あまり特別なことはありませんでした。今の会社では入社する前から内定が出た時点でバイトを申込み、インターンのような形で働いてましたし、元々行っていた飲食店の仕事を辞めたくらいです。

正直、社会人になり色々大人って大変なんだよ～っていうのが本音ですが働いているとたくさんの出会いがあり楽しいと思えます。副業とまではなりませんが、アクセサリー作りやバイクでのツーリングも通して様々なことが仕事に繋がります。嫌なこともありますが、人生楽しんだもの勝ちですね！

さて、当たり前のことから厳しいことまで書けば終わりがありませんが新社会人として新しいスタートを始めた皆様の今後の活躍に期待しています。一緒にがんばりましょう！！

記事の続編も書こうかと思ってます。良ければフォローしてくださいね！