この感覚もいつか忘れる?
こんにちは
季節の変わり目の切なさ的なものを少し感じるOGMAです。
住野よるさんとTHEBACKHORNのコラボ作品『この気持ちもいつか忘れる』
小説に付属している新曲、『輪郭』という曲を聴いています。
この気持ちもいつか忘れる CD付・先行限定版 https://www.amazon.co.jp/dp/4103508329/ref=cm_sw_r_cp_api_i_VewzFbKPCYP9W
この作品は、小説作家の住野よるさんとロックバンドのTHEBACKHORNによる作品です。
小説と曲、お互いに影響を受けながら作った作品です。
共に好きな人達なので楽しみでした。
コラボを発表後、第1弾の作品として『ハナレバナレ』という曲が2018年にリリースされました
それから2年が経ち単行本とCDが発売になったわけですが、
連載が進む間に生まれた曲が収録されています。
僕は今回の『輪郭』を聴いて新しい雰囲気を感じました。
新曲なので聴いたことがない感覚は当然なのですが、
新鮮さがあって何度も聴いています。
2020年9月にリリースされて、新鮮味があるのに
できたのはもっと前なんです。
この感覚、わかる方いますか?
商品でも作品でも、数年前から進んでいた物があって
数年後に世に出て受け取る
その時に新しいと感じることがすごいなと思っていて。
作った本人にすれば、やっとリリースされた物が
受け取り手には新しく思える
2年前から作られていた曲に新鮮さを感じているのかと、少しゾクゾクとするんですよね。
しかもそれが、らしさ全開の曲が増えてライブが楽しい
ではなくて
少し違うけどスーッと馴染んで、かつ、らしさもある
そんな曲が季節の変わり目にリリースされたら、
来年もこの時期にこの曲を聴いて、この感覚を思い出すはずです。
気温と音楽が重なって生むこの感覚、すごいぞ。
小説はこれから読み進めていきます。
それでは!
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