完璧主義を少し楽に。

5月末。
自粛が明けようとしていて、自粛中に何が出来たかと、考えてみました。

結論から言うと、普通の販売員なので、特別なことには関わっていません。

そもそも自粛前は、興味のある分野で何かスキルを身に付けたいと考えていました。

画像の編集やイラスト、YouTube活動やこのnoteの投稿。
どれも少し挑戦して、結局、ある程度習得できたかと言うと疑問です。

分野によってはネット上にいくらでも教材になる投稿はいくらでもあるのですが、
やりたいこと全てに手を出して、マルチタスクで進めた結果、どれも終わらなかった感覚です。
こういう時間の使い方は、今思えばよくやってしまう。

やるべき事は様々あったのですが、どれから手をつけて、
どれほど習得しようといった目標や計画が苦手なんです。

完璧主義

僕は自分のことを完璧主義だと思います。
それ故に、完璧でなくなることも多く、損をしている事も感じています。

完璧主義をやめたい、やめよう。という記事を見かけます。やめたいと思います。
完璧主義でないことを優れていないとは思いません。

同時に、完璧主義だから得た物もあり、それが強みでもあると思うこともあるのです。

完璧主義は不安がり?

ここまでやった、ここまでやれた。
自信がないから、自分を追い詰めて安心できることで身の回りを固めているように思います。

それは、爆発力にもなるし、迷惑をかけることにもなる。
自信のあるなしで、人生変わってしまう。

見つけた考え方

そんな中で、数年前に見つけた考え方。
あの人はコレが優れている。自分はアレが優れている。

僕はこの考え方で、ぐっと楽になりました。
苦手な人ができるボーダーも下がりました。

人と自分を比べてはいけない、なんて言われますが、急には変われないかもしれませんが、
比べた結果、
お互いに持ってない物を持っている。
という思考になり、比べることが減りました。

比較しても、誰もがデコボコで、
優劣をつける判断材料も自分目線。

細かい人はザックリした性格に、ザックリした人は細かい性格に。
自分の性格に嫌気がさして、反対側のタイプに憧れたこと、一瞬くらいありません?

そうなると、比べてもあまり意味がなくて
一長一短なのです。

自信というか、やるか、やれたか。

こんな考えをしていると、完璧主義なりに
比較して不安になることが減りました。

迷惑だったり、悪影響を与えてはいけないのですが、
生きていれば一定は防げません。
それを全て排除する必須もなく、身の回りの人は性格をなんとなくでも知った上で接してくれるはずです。

僕たちを嫌う人がいても、嫌わない人もいるのです。
合わない人は一定いるし、合う人が集まってくれます。意外と。

そんなにがんじがらめになる必要はないということです。
少し力を抜いても関われる人を大事にしたいです。


今回は同じような悩みの方がいたら共有できればと思い
勢いで作成しました。笑
読みにくいところは補足もします。

少しでも力になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?