【椎茸のお刺身】を食べたことがありますか?
ちゅらです♪
さて、突然ですが戦国~江戸以前の日本で
天皇や貴族などに献上されていた高級食材は何だと思いますか?
その答えは・・・
ズバリ!
「椎茸(しいたけ)」
なんですよ〜
なんと、豊臣秀吉が聚楽第に御陽成天皇の行幸を仰いだときの
行幸献立記には、乾燥椎茸が入っていたという
エピソードもあるんです。
時が流れ・・・
現代では、お料理での出番は多いけど、
なんだか脇役的存在といったイメージの椎茸(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)
しかし、実は
栄養成分がたっぷりつまった
パワーフード
だって知ってましたか?
✅疲労回復が期待できるビタミンB1
✅骨・葉の成長を促すビタミンDが豊富なほか、便秘解消やダイエットにもおすすめなんです。
そんな椎茸には、栽培方法が
主に2種類あります♪
それが
「菌床栽培」と「原木栽培」
「菌床栽培」とは、
樹木を粉状に粉砕したものに
米ぬかやフスマ(麦のぬか)と水を加えて、
成形したもの(菌床)に菌を植え付けて、
湿度や温度管理が整った施設で栽培する方法です。
最近では「椎茸栽培キット」という名前で
一般向けに販売されていることも多くなっています。
「原木栽培」は、
コナラやクヌギなどの樹々を扱いやすい大きさ(原木)に切って、
そこに菌を植え付けて、林やハウスで栽培する方法。
天然に近い環境で栽培されるため、
香りが豊かで肉厚な触感が特徴です。
原木栽培は手間暇がかかることから、
最近では外国の椎茸に価格的に対抗できず
栽培をやめる農家も少なくありません。
そんな中、三重県産の原木栽培に
こだわり続ける農家があります。
それが、三重県松阪市で50年以上にわたり
椎茸栽培を続けている「梅田椎茸園」です。
この地はかつて椎茸栽培が盛んな地域でしたが、今では原木栽培を続ける農家は松阪全体で7軒のみ。
だから、とても貴重な椎茸なんです。
(梅田椎茸園ではクヌギ材を主に使用)
「一度食べると市販の椎茸には戻れないかも!?」
「こんなの人生で食べたことない!」
というくらい、
味も香りも食感も絶品。
さらに取ったその日の発送されるので
生椎茸のお刺身
としても
食べられちゃうんです!!
生の状態でおいしく食べられるなんて、
新鮮な椎茸ならではですねŧ‹"ŧ‹"(๑´ڡ`๑)ŧ‹"ŧ‹"
――――――――――――――
美味しいかどうかは
食べてくださった皆さん次第。
私は、ただひたむきに
椎茸づくりに向き合い
その良さを伝えてきたい。
―――――――――――――――
そう語るのは、梅田椎茸園の
梅田吉人さん。
梅田さんの椎茸づくりに対する
信念がうかがえる一言です。
💎原木栽培の椎茸を食べてみたい方
💎生椎茸の刺身が気になる方
💎生産者から直接椎茸を買いたい飲食店の方
ぜひ6月のナチュラルstyleマーケットで
梅田さんのブースをのぞいてみてくださいね!
ちなみに生産者から鮮度の良い椎茸を
直接購入した場合、
冷凍すれば約1か月も持つそうです♪
事前に食べやすい大きさにカットしておけば
料理の際もラクラク使えますよ〜
ナチュラルStyle.マーケット
次回開催は6月16日(日)9:00〜12:00
毎月第3日曜開催
入場料:無料
※HPの「参加はこちら」からお名前とメールアドレスの登録のみでOK✨
参加条件:どなたでも参加OK!
※途中入退場OK!
※スマホ、タブレットからの参加もOK!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?