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進化心理学と建築

森(川)でキャンプをすると、自然に身を置く事や、半強制的に身体を動かさないといけない状態が、脳をクリアにしてくれる感覚に気付く。

身体的には、家のベットでだらだらしている時より疲れるはずなのに、疲労感が少なく元気になれる

原始的に近い生活が精神衛生的には良いのかも。

焚火の炎を見ている時、満天の星空を見ている時、森の匂いを嗅いでいる時、木漏れ日や川の流れを体感している時、何故か心が穏やかになり、理由なき不安感や気怠さがかなり減る。

やっぱり、僕達の身体は狩猟採取民のままなんだと実感。

人間の身体を狩猟採取民として進化させた環境を体感することは、人間の為の空間(環境)を設計する建築家にとってやはり重要な事だと思わせた体験でした。

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