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二條若狭屋→クルス kurs→粟餅所 澤屋→坂田焼菓子店→北野天満宮→歩粉→国立民族学博物館

ルート

烏丸御池から北野天満宮、北山と北上してからの南下


①二條若狭屋

前回のクルスさん訪問時、立派な佇まいに日和って入れなかったが今回は意を決してお店の中に。お店の代表銘菓である家喜芋(やきいも)と箱が可愛い不老泉という葛湯などを購入。家喜芋は生地がしっかりしていたが、食べやすく親しみやすいお味で美味しかった。
お店の方の接客も恐縮するくらい丁寧。次は上生菓子とカラフルな干菓子、去年からハマっている水ようかんを買いたい。

和菓子以外も売っていそうな雰囲気
不老泉のかわいい包装


②クルス kurs

一昨年の夏以来、2度目の訪問。本当は去年の夏も行くつもりだったが、ご主人が渡仏中でお店はお休み。念願の再訪だっただけにオープン前から心が躍る。

写真には写ってないが手前に3,4人くらい座れるベンチがある

そして、クルスさんに再訪したい理由はブリオッシュのホールが売られているから。入店して真っ先にブリオッシュのホールを注文した後、貴重な機会を無駄にしまいと欲望の赴くまま食べたいパンをトレイいっぱいに乗せてもらう(一部の商品を除いて店員さんに取ってもらうスタイル)。カバンがめちゃくちゃ重くなるほど買ったが、これぞ幸せの重み。

持ち帰る過程で少しぺしゃっとさせてしまったブリオッシュのホール

サンドは鴨川のそばでのんびり座って食べた。具はもちろんだけど本当にパン生地が美味しい。もぎゅっとしたほどよい弾力と優しい甘みがとても心地よい。
家に持ち帰って食べたブリオッシュもふわっとしてるのに食べごたえがあって最高だった。それがホールで食べられるなんてブリオッシュ好きな私にとってはこの上ない幸せ。近所に住んでたら毎日通うわ。

海老とアボカドのサンド
晴れてて最高

・現金のみ


③粟餅所 澤屋

北野天満宮そばの有名なお店。平日午前で待ち無しで入店。餅3個or5個かのシンプルメニュー。迷わず5個を選択したが、10、20個は軽く食べれるのではないかと思うくらい美味しいふわふわ餅だった。お持ち帰りも可能なので、今度は買って帰って家で悶絶しながら食べたい。

5個
店名よりあわ餅の文字が目立つ


④坂田焼菓子店

初訪問。実直な印象を受ける店名から絶対に美味しいに違いないと食べる前から妙な確信を持っていたが、クッキーもスコーンもめちゃくちゃ美味しかった。お店ではICE CREAM SANDWICHも食べたが、アイスは甘すぎず挟んでいたクッキーもスパイスが効いていてアイスとの相性完璧。ボリューム満点な大きさだったがあっという間に食べてしまった。
ケーキもどれも美味しそうだったので次は絶対に買う。絶対にだ。

青い壁とアーチ型のドアがかわいい
クッキーも箱に入れてくれる。包装紙めちゃカワ

・現金のみ
・店内撮影禁止


⑤北野天満宮

観光目当てなら先に訪問するべきだろうが、食べること・買うことが優先なので、お餅を食べ、買いたいお菓子を買ってから心置きなくお参りした。天気と修学旅行生を眩しく眺めつつゆっくり堪能。

色々と眩しい
良い書体
ゆらゆら
縁起の良さそうな梅
新緑


⑥歩粉

再開されたフルのデザートコースを、と思って2度目の訪問。のはずが、お餅だアイスだと食べた上にお昼はサンドを食べる予定にしたので今回はテイクアウトのみに。更に、和菓子にパンに焼菓子にと既に買いまくっていたので、クッキーとジンジャーケーキのみの購入にしたが案の定、時間が経つにつれ後悔が押し寄せる。今現在も。次こそはフルのデザートコースを何がなんでも食べる。
ギフトボックスで食べたジンジャーケーキをもう一度食べたくて買ったが、「これこれ!」と唸るほどの生姜の効きっぷり。ジンジャーケーキは歩粉さんのが1番。

赤い壁がかわいい
ボリューミーな厚さのジンジャーケーキ


⑦国立民族学博物館

時間があったのでここにも。展示内容は大満足だが、駅から遠い。

どこから見ても造形が良い
これを見に
かわ
良いお顔
ケツ
良いお面
疲れ果てたのでクルスさんのドーナツを食べた


おまけ

パンはいつも通りアルミに包んで持ち帰った。そしてものすごく重かった。

何が何でも持って帰るという気持ち