写真で振り返る一年。
息子が保育園に通っていた頃は、園の行事や行き道に見る朝焼けや帰り道の暗さで季節を感じていた。
子供の成長に連れ、季節行事も減り、気がつけばもう来月で今年が終わる。今日はカメラロールを見ながら今年1年を振り返ってみた。
この1年、仕事においても色々と変化があり、目の前のタスクをがむしゃらにこなすだけになっていたことも多かったように思う。
去年復学のフェーズだった息子は、これからどうなるのかなと心配したこともあった。もちろん今でも心配なこともあるけれど、彼の成長した部分の芽も発見したし、あとはお世話のし過ぎて甘やかさないでいようと決意した春。
夏には以前より友達とのやりとりも増え、少しずつ外への意識も。夏休みの宿題も(なんとか)終え見通しや計画というものが少しずつまた形作られることを感じられた。
一方、私はというと体調やその他の理由で続けていた勉強を途中で止めてしまっていた。
数年前に色々悩んでいた時も、勉強をすることでリフレッシュ出来ていた私はどこに行ったんだろうと思うほど何も手につかなかった。
そんな仕事の合間のある日、ふと窓の外を見たらピンクと青、オレンジとグレーが混ざった綺麗な色だった。
昔から「好きな色は?」と聞かれるのが苦手で(なぜか一色を好きで居続けないといけないとかんじていた)好きな色は特にない、会社への服はほぼ黒一色、という生活を送っていたのだけれど、「ああ、この色の混ざった状態が好きなんだ」と自覚した瞬間でもあった。
今年はいろんな方に声かけていただき、交流が本当に盛んな1年だった。色んな色が混ざっている、柔らかにカラフルな時間がたくさんあったと思う。
今は停滞していた勉強の目標や今後やらないといけないオンオフ両方のタスクの輪郭が出てきてそれぞれがクリアに見えてきつつある。
今やっておくべきこと、もっと先でも良いこと、面談をするときにカウンセラーとして伝えられる言葉を自分で自分には許可出来ていなかったなと改めて感じたので、来年は改めて「学ぶ」を心に過ごしたいと思う。
来年はもっと色を感じていこうと思う。
忙しくて出来ていなかった毎月の花活も再開したい。私にとって色で自分の状態に気づかせてくれる身近なワークでもある。
カメラロールで振り返る1年、楽しかったしまた来年もふと心に留まったこと写真という形でも残していこうと思いました。
ここまでお読みいただきありがとうございました(*´꒳`*)
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