継ぎはぎだらけの少子化対策で国を亡ぼすつもりか??

岸田総理は3兆円/年の少子化対策財源を見つけてくれと財務大臣、こども家庭庁の小倉大臣にお願いをしているようだ。これまで保育待機児童をゼロにすると保育園を規制緩和で増やした。そのあおりで保育士が足りなくなり、保育士増員を図った。そうこうするうちに保育士が足りないのではなく、労働条件が厳しいからなり手がいない。労働条件が厳しいので待遇改善(給与を増やすことで不満解消)に走り出す。総理や小倉担当大臣は実態を正しく把握したうえで少子化対策を打っているのだろうか??
今の子育ては難問だらけです。固形のリンゴは喉を詰まらせるからすりおろして与えているらしい。ここまでしても窒息死してしまった。また食物アレルギーのある子供が増えており、給食もそれぞれの子どもに合わせて食べさせるらしい。それでも配食ミスが生じて重篤な症状を呈し、マスコミがツッコミを入れる。園と父兄と保育士の情報共有が煩雑になり過ぎて、子供の様子を把握する時間を事務作業に奪われている。

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