トヨタの生産システムの脆弱??

今日、トヨタの国内組み立て工場でシステム障害が発生し、部品類の欠品が拡大し始めて、夕刻には国内14工場が生産停止になったとニュース報道があった。トヨタはジャストインタイム(在庫ゼロ)を志向しており、このシステムを定着させるために幾多の困難を克服して来た。欧米の企業も着目している生産システムです。ただ、そのシステムを成立させるために多くの企業の努力や工夫無しでは出来ない。昨今、自然災害が物流を混乱させて、ジャストインタイムにひと工夫が求められ始めているようです。昨年3月にも生産停止事故があったが、関係会社がサイバーアタックを受けたことが原因でした。

ビッグモーター問題も

店舗前に植えていた樹木が枯れたのは勝手に除草剤を撒いた疑いが浮上している。取引があった損保会社の一つは取締役会で幹部や執行役員が早く幕引きをすることを提案していたと。会社法が改正されて、業務の透明性を高める規定があったが、役立っていないようです。総理を始め国会議員の不祥事、高級官僚の不正を正せないようでは企業ばかりの責任追及に腰砕けになる。


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