見出し画像

「毎日をもっとクリエイティブに!」Nサロン第3期メンバーを本日より募集します。

日本経済新聞とnoteで立ち上げたオンラインサロン「Nサロン」の第3期の募集がはじまりました。本日は「Nサロン」第3期の詳細をお知らせいたします。

3期開講できることを感謝します!

Nサロン運営担当、日経の永吉とnoteの志村です。昨年2月から開始したNサロンが、メンバーや関係者の方々、応援してくださったみなさんのおかげで、無事に3期開講をお知らせすることできました。ありがとうございます。

化学反応が起きる場として

日経×noteの化学反応を起こす場としてスタートしたNサロン。両社を象徴する世代や文化の違い。伝統企業とスタートアップ。この違いを活かして、さまざまな異なる掛け合わせにより、新しいなにかが生まれる創造的な場づくりを目指しました。

場をつくるクリエイティブなメンバーたち

空気や場をつくるのはある一定の設計でカバーできるのかもしれませんが、最終的には集まる人がつくっていくものです。

1期(昨年2〜4月)、2期(昨年7〜12月)とやってみて、集まるメンバーたちの多様性を受け入れる受容度の高さに驚きました。属性や立場、価値観の異なるさまざまな方を内包しているのがNサロン。

やさしい、肯定的、ふんわりした空気など、Nサロンを表す特徴的なワードはこのようなカオスの環境のなかで生まれてきました。

Nサロン3期でメンバーに期待すること

化学反応が生まれる土壌は1期、2期でメンバーが築き上げてくれました。そして、その土壌から、「TONJIRU STAND」や「新聞スクラム読みワークショップ」など、誰かの毎日を彩り豊かなものに変える新たな活動が生まれました。

また、note発信力とニュース情報収集力を磨き、日経電子版トップに自分のnoteが掲出されたりするメンバーもいました。

今期のNサロンは、学んだことを活かして、このような新しい活動、誰かに影響を与えるポジティブな行動が数多く生まれることを期待しています。

そんな想いで、第3期のコンセプトを日経とnoteでいっしょに考えました。新しいことを生むには、スタート当初からNサロンの重要ワードとして掲げている「クリエイティブ」がキーになると信じています。

3期のキャッチコピーは「毎日をもっとクリエイティブに!」

だれもが自分の想いをかたちにして、広く届けることができる時代になりました。「こんな仕事がしたい」「こんな夢を叶えたい」とネットで発信すれば、仲間が見つかり、やりたいことを実現できる可能性が広がります。

しかし、自分の想いを適切なかたちで表現し、多くの人に届け、人を動かすことは簡単ではありません。必要なのは、人に伝えるための創意工夫、クリエイティビティです。これは、仕事をする上でも欠かせない力です。

日本経済新聞とnoteが共同ではじめたコミュニティ「Nサロン」は、NIKKEIの「ビジネス」noteの「クリエイティブ」、双方のいいところをかけあわせて、学びを提供する場です。各分野で活躍するクリエイターやビジネスリーダーから、すぐれた知見や生きたアイデアを学び、実践する力を身につけていきます。

Nサロンで学び、人生をもっとたのしく、自由にしていきましょう。

■Nサロン第3期生募集要項

・期間:第3期(2020年4月〜6月)
・定員:100名(先着順)
・参加費:69,800円(税込)

Nサロンは69,800円(3ヵ月)で、3つのゼミの受講に加えて、「日経特別講座の受講」「日経電子版の購読」「日経主催イベントへの招待」「メンバー主導の勉強会への参加」の特典もあります。自分に合ったかたちで学びを深めていってください。一部のゼミ・イベントは、メンバー限定のコミュニケーションスペースでオンライン配信いたします。

■Nサロンゼミについて

楽しく生きるためには、自分のやりたいことを突き詰めて【考える力】、それを周りに【伝える力】、そして、共感してくれた人を【巻き込む力】が必要です。Nサロンでは、それぞれの力を伸ばすための学びの場として、3種類のゼミをご用意します。総合的に学ぶことで、クリエイティビティの土台を築いていきます。

●【考える】スタンフォード式 人生デザイン講座 Nサロン特別版
講師:武井涼子さん(東洋大学 非常勤講師/グロービス 主任研究員)

スタンフォード大学の人気講座発、社会人向け公式ワークショップのNサロン版特別講座です。同大学のライフデザイン・ラボの創設者であり、アップル社のプロダクトデザイン等で受賞歴のあるデザイナーが12年かけて開発した、正規プログラムの一部を体験できます。イノベーション創出の際に活用されるデザイン思考。本講座ではその思考法を人生設計に活かします。本講座に共通するテーマはライフデザイン。1回目は人生と仕事のバランスを保つ方法について学んだ後、2回目では、多くの人が普段あまり意識していないエネルギーバランスのとり方について学びます。人生や仕事における不安や悩みといった行きづまりから抜け出して、まずは一歩を踏み出すための考え方を身につけていきましょう。
開催日程:4/14(火)、4/20(月)

●【伝える】自分の文才の見つけかた
講師:岸田奈美さん(作家)

noteで大好きな家族とのエピソードなどを書き、多くのひとから愛されている作家の岸田奈美さんを講師にお迎えします。岸田さんいわく、文章力とは「国語力(伝わる文章を書く力)」+「文才(おもしろさ)」とのこと。第1回では人に伝わるシンプルな文章の書き方を学び、第2回・第3回ではその人らしい「おもしろさ」を深掘りして、自分の文才を磨いていきます。
開催日程:5/21(木)、6/4(木)、6/18(木)

●【巻き込む】【超実践編】周りを巻き込んでプロジェクトを立ち上げる方法
講師:高木新平さん(NEWPEACE代表 / ビジョンアーキテクト)

コンセプト型シェアハウスや会員招待制カレー屋「6curryKITCHEN」など、これまでにさまざまなプロジェクトを立ち上げてきた高木新平さん。高木さんが手がけた事例をもとに、みんなでプロジェクトの立ち上げメソッドを構造化し、自分のやりたいことに落とし込んでいきます。最後は自身のプランを高木さんにプレゼン。ゼミ終了後には、新たな一歩を踏み出せるはずです。
開催日程:4/28(火)、5/26(火)、6/16(火)


■日経特別講座について

テクノロジーで進化する小売現場を日経編集委員とともに視察する講座をはじめ、ボードゲームを使ってマーケティング思考を身につける講座など、仕事に役立つ知見を体感的に学びます。

●経営視点を体験で学ぶマーケティングタウントレース
講師:黒澤友貴さん、飛田恭兵さん

実務に活かせるマーケティング思考を1日で学び、体験する講座です。マーケティングを中心とした会社経営をリアルに体感できる企業研修用ビジネスボードゲームを活用(=マーケティングタウン)しながら、実際に存在する企業の仮想CMOとなり、マーケティング戦略を分析・立案するトレーニング(=マーケティングトレース)を行います。日経COMEMOキーオピニオンリーダーである黒澤友貴さんが登壇します。
開催日程:6/6(土)

●ビジネス最前線を視察取材
講師:日本経済新聞 編集委員(大岩佐和子、村山恵一ほか)

日経編集委員やコメンテーターといっしょに、テクノロジーで変わるビジネスの現場を視察取材する体験講座です。次世代型店舗やロボット設計の現場に行き、視察体験します。普段話を聞く機会のない作り手の方々にその場で取材。取材レポートを各自noteで発信していただきます。編集委員がレポートについてフィードバックします。
開催日程:4月16日(木)、ほか近日中発表

●ボードゲームデザイナー監修 日経新聞読み合わせワーク
講師:ミヤザキユウさん(ボードゲームデザイナー)

ボードゲームデザイナーであるミヤザキユウさんが、日経新聞をグループで読み合わせるワークショップをデザインしました。参加者が気になるニュースをピックアップして、意見を添えて共有。ニュースから見えてくるいまの世界を俯瞰します。多種多様な参加者の意見をもとに、世界を多角的に見る目を養います。
開催日程:4月22日(水)、5月19日(火)、6月9日(火)


■日経招待イベントについて

Nサロンメンバーは、日経COMEMOが主催するイベントへの招待枠が用意されています。イベントは随時追加予定です。

●アート・シンキングの学校 #01 アートの触発で「正解」を超えよう
講師:「ハウ・トゥ・アートシンキング」著者 若宮和男さん×演劇家/mizhen代表 藤原佳奈さん
開催日程:4/13(月)

●「自分株式会社」の視点で考えるキャリア戦略
講師:「転職と副業のかけ算」著者motoさん
開催日程:4/23(木)

他、随時追加予定。


■Nサロン参加者の声

Nサロン第1期・第2期メンバーにお話を伺いましたので、ご紹介します。第3期も、熱意あるみなさんのご参加をお待ちしております!

武田幹史さん(26):BtoBマーケター
文章力を磨くために入ったNサロンで文章を書くうちに、仕事でWebサイトのライティング業務や広告コピーの制作などを担当することになりました。部活「カレー会」を立ち上げたことで、あたらしいネットワークをつくることができたり、Nサロンのトークセッションをきかっけにコンプレックスを生んでいた考え方を転換し、人生を楽にすることもできました。
大塚靖子さん(34):HRテックセールス
転職をきっかけに次のヒントを探しにNサロンに参加した結果、数年先ではなく目の前のヒントが見つかりました。Nサロンのおもしろさは、さまざまな個性や背景をもつメンバーが集まっていること。メンバーはサロンを通して同じインプット(学び)を得ているにもかかわらず、アウトプットされるものは非常に多様です。それがNサロンのおもしろみのひとつではないかと思います。
岸本高由さん(51):コンテンツ制作会社新規事業開発室長
多様なバックグラウンドのおもしろい人たちと知り合って、肩書きを問わない付き合いができる関係をつくれました。Nサロンには「進化の余白」がある。その余白のなかを自分たちが主体的に動くことで、そこがまたひとつの「学びの場」になると思います。
岩崎あゆみさん(37):IT事業会社のビジネスプロデューサー
会社の肩書きに頼らず自分の価値を見つけたいと思って、Nサロンに飛び込みました。結果的に、自分でも気がつかなかった新たな魅力や強みを発見することができ、人生がより楽しくなりました。有名人主催のコミュニティとは異なり、目的はバラバラの集まりですが、偶然の出会いや異色の化学変化が起こる。それがNサロンとしての個性・魅力につながっているように感じます。「ここに参加すれば、こうなる!」という約束はありません。何が起きるか分からないからおもしろい。この場をどう活用するかも自分次第。自ら環境をつくりにいく人に優しい場だと思います。


■Nサロンのお申込みについて

Nサロン第3期のお申し込みは、以下のリンクよりお申し込みください。先着100名限定、お申し込みには日経ID(無料)が必要です。2020年4月7日(火)が〆切です。

■「Nサロン」よくある質問(FAQ)