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#Nサロン メンバーnoteまとめ

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Nサロンのメンバーが書いたnoteをまとめていくマガジンです。#Nサロン をつけたものをピックアップしています。
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2020年8月の記事一覧

ゆるい対話型鑑賞と漫談でアートが楽しくなる

Nサロンメンバー主催の対話型鑑賞が行われました。 「日本語式」では発言者の背景を重視して掘り下げることが多く行われますが、今回は「英語式」で発言者の情熱を重視、感じたことをそのまま語る「ゆるゆるアート鑑賞会」です。 ZOOMでオンライン対話型鑑賞ファシリテーターはNサロン1期から参加されている、マレーシアのseinaさん。 美術大学などに所属されていたことはないそうですが、アートの知識と流れるような漫談はすごいの一言。 作品はこちら。 (よかったら絵だけを観て、感じてみて

今の自分の感性でOKと言われてほっとした話〜ゆるディベート&ゆる鑑感想〜

昨夜はNサロンからの派生イベント、ゆるディベート&ゆる鑑(ゆるゆるアート鑑賞会)に参加しました。 第一部 ゆるディベートゆるディベートというのは一言でいうと「テーマのある自由な雑談」。 詳しくはこちら テーマはあるけど「脱線?OK、ばっちこーい!」なので、「紅茶とコーヒーどっちが好き?」というテーマだったのに「イギリスのメシがまずいのか?」→「いや、仕事で行ったけどそんなことなかったよ!自炊してたけど」→「それは自炊の腕次第やないかーい!」とか「アメリカの『ロッポンギ』

対話型アート鑑賞に参加して、自分の輪郭を見つけた

みなさん、美術・芸術、お好きですか? 私は好き……ではあると思うんですけど、苦手です。 いや、苦手でした。 なんかこう、美術や芸術って難しい感じするじゃないですか? 「知ってないと語っちゃダメ」みたいな。 予備知識ないと「あんた何しに来たの?」って言われそうな。 美術・芸術について造詣の浅い(そんな日本語はない)私。 浅瀬。もう、くるぶしくらいはある?あ、ない?足の裏濡れるくらい?ってくらいの浅さ。 そもそも絵が下手。 しかも笑えもしないくらいの微妙な下手さ。 そこ

対話型アート鑑賞

Nサロン 補講授業参加しました。 アート好きということもあり、 参加者と話合える楽しさを知りたくて、参加させていただきまました。 さて今回は、マティスのマダム グリーンラインを鑑賞しました。 私のもった感想は、どこを見ているのかわからないと、いうこと。何を見ているかわからない。あと背景が描かれていないこと。でした。 そして色々話ていて、分かったこと。 背景は、感情。目は、マティスを見ている。奥さんの顔を見ているということ。顔色は、少しくらい感じ。マティスへの思いを

コロナ禍でNサロンが私にもたらしたもの。

「こんなことになると思ってなかった・・・」 noteと日本経済新聞社が共同で運営するコミュニティ「Nサロン」 5月から7月の3ヶ月間、Nサロン第3期に参加した感想だ。 もちろん、いい意味で。 これまで、リアルで集まっていたサロンの完全オンライン版。誰とも一度も合わずに、コミュニティで仲間はできるのか? 始まる前に掲げていた、やりたいことはこちら。 ① 「書く力」はついたのか?岸田奈美さんの「キナリ杯」に応募して、めちゃくちゃ楽しんだ。キナリ杯後夜祭で、他の人の文章も

かなり面白かった対話型アート鑑賞

Nサロンメンバー限定の ワークショップに参加した。 (Nサロンに参加してて良かった) どんなことをするかってのは、 上記のnoteを読んで欲しいのだけけれど、 超簡単にいうと、 アート作品を見て、 感じたことを 言い合うというもの。 今回のワークショップの ファシリテータ―は臼井さん。 株式会社ミミクリデザイン・Art Educator|ワークショップ、対話型鑑賞、ファシリテーションについてつぶやきます。著書『意外と知らない赤ちゃんのきもち』(スマート新書) 今回は、

【3期Nサロン企画(番外編)】『対話型鑑賞』×『メタダイアログ』に参加してログってるつもりが喋りすぎてしまった話

楽くてしゃべりすぎてしまった。やっぱり鑑賞は楽しいのう。 対話型鑑賞。実はかなり前から知っている。この本が出たあたりなので2000年くらいから知ってる。 私自身はその後出産し、子育てしながらアートに触れる生活をすることで、かろうじてなんとか親としての精神を保って生きてきた。そう、私はアートに救われて育児をしてきたのだ。 子供と一緒にアート鑑賞をしていく際に常に意識してきたのが対話。それを対話型鑑賞と意識するようになったのは子供と美術館に行っても気後しなくなってからだ。