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これって整体と似てる!?写真とカメラのZoom相談会をやってみて
先日、Zoomで30分間のカメラ相談に乗りました。相談者の方が、そのときのことやその後の変化を記事にまとめてくださったのでご紹介。私とのたった30分の時間からぐんぐん吸収して、その日のうちから実践しているところが本当に素晴らしく感動しています。
30分の相談会で彼女はみるみる変化を見せてくれました。見た目にも、画面越しに見る表情が相談の前後でずいぶん「スッキリ」したように感じました。
あれ?これって何かに似てる??
あー、そうか。この30分相談会は「整体」のようなものかもしれない!
詰まりを見つけて、流す
30分という限られた時間の中でお伝えできることは限られています。カメラの仕組みを一から説明するには到底足りません。中途半端にお伝えすることでかえって混乱させてはいけないし、何を伝えて何を伝えないかについては慎重に捉えていました。
でもせっかくお互いに時間を作ったので、なにかヒントをつかんで、前に進めるようになってほしい。。。!その一心で話を聞き、質問に答え、また話を聞き、質問に答え、、、を繰り返していきました。
相談会も後半に差し掛かる頃、彼女の話の中になにか「違和感」を感じるものがありました。すごく感覚的なものなのですが。
たくさんあって、複合的に絡み合うカメラの設定。「撮りたいイメージは固まっている。まずどの設定から気にすればいいのか?」というのが彼女の質問の趣旨でした。
(私の脳内🧠)
でもな、カメラの設定って、そのときどきの状況で変えないといけないしなぁ。。。それを全部説明してたら時間が足らないなぁ。どういう環境で撮るのか決まってるならそのパターンだけお伝えしようか。でもそれだと応用が効かないしなぁ。
あれ、待てよ?「そのときどきの状況で設定を変える必要がある」ということ自体の認識はあるのかな??
↑こんな脳内会話が一瞬のうちになされたかどうかは定かではありませんが(笑)、ここがさっき感じた「違和感」だったかも!と思い、具体的な設定方法の前に、「写真とはそもそもね」という話をさせてもらいました。
そもそもカメラは外の光を取り込んで画像にする機械。入ってくる光で結果が変わる。つまり環境を把握した上で、都度設定する必要がある。「前回はこの設定でいい感じに撮れた」は通用しない。
カメラの設定をマスターするためには、同時に「環境を把握する」ことも必要です。それを知らないと、「前はうまくいったのにどうして!?」「やっぱりカメラってむずかしい」ってなってしまうのだと思います。
ここが彼女の「詰まり」だったところで、それを見つけてほぐしてあげられたことで表情もスッキリ。
この流れってまさに「整体」なのでは!?と思ったわけです。
本来の持っている力を発揮してほしい
やりたいけどうまくできない、なかなか進めずくすぶっている、、、そんな状態の人に、本来持っている力を存分に発揮して輝いてほしい!というのが私の願いです。
カメラ自体だって、本来ならいろんな設定や表現ができる道具なのに、そのポテンシャルが活かされないままくすぶってるなんてもったいないと思ってしまいます。
そんな人(やカメラw)に、まるで「整体」のような相談室を開いていきたいです。
お話を伺いながら、「詰まり」のポイントを見つけてほぐし、流す。ついでに、お家に持ち帰っていただける簡単エクササイズをお渡しし、実践していただく。
一発で完治するものではないけれど、「何がわからないか」が分かり、自走できるきっかけにできるかなと思っています。
ニーズがどのくらいあるのかはわからないけど、とりあえず来月から受付開始できるように準備していきます!
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今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊
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