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気軽に温泉にはいれて、自然がすばらしい、そしてそばがうまい信州との縁

私は温泉が好きですから、旅をすることは苦痛ではありませんが、宿に泊まってというのはあまり好まないタイプです。これまでは仕方なく、宿を予約して温泉にいくことが多かったと思います。あるいは、近場の日帰り温泉くらいだったでしょうか。

次男が長野県に赴任して家まで建てましたから、これはチャンスとばかりに次男の家を別荘代わりに温泉めぐりをはじめました。なんといってもまわりは、温泉だらけ、車で少し走れば5~6件の温泉は簡単にみつかります。また、この地の温泉は、私が好きなアルカリ泉ですから、肌がつるつるになりとても気持ちよく温泉を楽しめます。人は少なく、のんびりと温泉につかれるのが最高の贅沢でしょうか。
<参考>
アルカリ性単純温泉は、温泉水1kgに含まれる化学成分が1,000mg未満で、湧き出している源泉の温度が25度以上、pH値8.5以上の温泉のことです。
含有成分が少ないため刺激が少なく肌触りがよく、世代を問わずに楽しむことができる温泉


さらにひと山超えて木曽谷のほうへいけば、違ったタイプの温泉に出会えます。私にとって信州というところは、近いようで遠いところでしたが、息子の赴任のおかげですばらしい自然と温泉を楽しめています。そして、そばもうまい。
人生は、自分で計画したように進みませんが、私の人生は運だけですが、自分が楽しめることにつながってくれているようです。

昨年の秋は、はじめて千畳敷に登ったり、安曇野まで足を延ばし、ちひろ公園へいってきました。こちらの公園からは雄大な北アルプスが望めます。公園へいった日は、前日に降った雨のためか高い山並みは雪化粧していました。まわりにはりんごの木があり、秋にはたくさんのりんごが実っていました。こちらでは見慣れない光景ですから思わず見入ってしまいます。

安曇野 ちひろ公園 photo by nsaccountstaff
安曇野 りんごの木 photo by nsaccounstaff

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