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そりゃSnow Manは売れるよ、って思った話

Snow Man 4thシングルのHELLO HELLOの怒涛のプロモーション期間が終了した。

スタートは『滝沢歌舞伎ZERO2021』の御園座公演が終わってからすぐだった。約3週間。

歌舞伎公演中に撮影したバラエティなどもあったが、少クラを除いた歌番組は全部歌舞伎終了後に歌われたものだった。

怒涛のテレビ出演がすごくて、それぞれで見せてくれたパフォーマンス、そしてそして見ている人を楽しませる心が尽きなくて、そりゃすごいよ、ってことなのでちょっとまとめる。

HELLO HELLO×8

今回はHELLO HELLOを披露したものだけの話だけに絞るが、生放送だけでこれだけ。

7月3日 THE MUSIC DAY
7月5日 CDTVライブ!ライブ!
7月9日 MUSIC STATION
7月14日 FNS歌謡祭夏
7月17日 音楽の日
7月17日 シブヤノオト

録画で2つ。

7月9日 ザ・少年倶楽部(これは歌舞伎期間中に収録してる)
7月16日 バズリズム

少クラはレギュラーなので、呼んでもらったという見方で言えば7番組。

本当にたくさんの歌番組、ありがとうございました。

もう連日私のレコーダーは頑張ってくれた。連日かっこいい人たちを録画し続けてくれてありがとう。

ずっと前から約束されていた初披露

HELLO HELLOの初披露は7月3日のTHE MUSIC DAY。毎回ジャニーズメドレーもやってくれる、翔くんが司会している番組だ。デビュー組のジャニーズがたくさん出ていた。

THE MUSIC DAYで初披露をすることはおそらく結構前から決まっていたっぽ。発売日週に放送してくれたZIPでSnow Manの特集をしてくれた。そこで、HELLO HELLOの初披露に密着!ってやっており、そこでYumYumYum 〜SpicyGirl〜のDance Video撮影の様子にも入ってくれていた。なので、その放送を決めたとなると結構前から決まっていたんだろうなと。少クラでも縁 -YUÁN-は何回も披露されていたのにHELLO HELLOがなかなか披露されなかったのは多分そういうことだろう。どういう約束でこれ決まってるんだろう〜って気になっちゃった。

THE MUSIC DAYではジャニーズ内No.1を争うほどの人気曲King&Princeのシンデレラガールをシャッフルメドレーで歌うことも決まっていた。シンデレラガールガチャというほどジャニオタの間では人気なので、緊張していたのかな。

それでもとっても素敵で、早速HELLO HELLOの世界にみんなを連れて行ったと思う。

カップリングの初披露・CDTV

最高だったのはCDTVライブ!ライブ!。こちらももちろん生放送。番組ではちゃんと触れられなかったけど、佐久間さんの29歳の誕生日でもあって、ファンとしても楽しみにしていた日。そしてなんとここで、岩本さんが振り付けしたカップリング曲のYumYumYum 〜SpicyGirl〜を初披露してくれたのです。もちろん岩本さんが振付って紹介もしてくれた。カップリングを地上波で歌わせてもらえるってどんだけですか感謝感謝。

しかも衣装が制服衣装。これは、HELLO HELLOのMVが公開された時にめめのベレー帽でトレンド入りさせた強い衣装。アラサーたちが制服っぽい服着ていてもこれだけかわいいって新しい方程式が証明された。

そして生放送の1時間ワイプでも騒ぎ続けて、夜でもSnow Manは元気だなってみんなが思った時間だった。

ここが重要、バナナサンド

そして翌日、ふっかさんとラウちゃんとさっくんが出演したバナナサンドが放送された。収録は歌舞伎期間中なので、結構前。

そこでふっかさんはHELLO HELLOであまりテレビに映らないことをネタにした。ファンが結構気にしていたヘビーな問題かと思われたが、そんなことはなかった。どうやったら映るかというのをバナナマンさんサンドウィッチマンさんが一緒に考えてくれてフリーダンスのところで踊らないで棒立ちになるっていう技を作り出した。

そして、「僕これやりますよ。怒られてもやります。」って番組で言った。その後控えてた音楽番組はまだたくさんあって、ファンたちはこの番組ならやりそう、って予想を立てて楽しんでいた。

有言実行の男

そしてその週末・金曜日のMステ。ラウちゃんの映画ハニーレモンソーダの公開日の生放送だったMステは映画の宣伝もさせてくれた。一番に歌ったHELLO HELLO、最後のフリーダンス部分で、ふっかさんがバナナサンドで身につけた技を披露したのだ。

どのファンも「あそこでふっかみちゃった!」ってツイートするは、バナナサンドがトレンド入りするはでもうお祭り。バナナマンさんもラジオで話してくれたりと大盛り上がりだった。そしてその次に続いた音楽番組いずれでも生放送の場合はふっかさんはその技を取り入れたのだ。

しかも尺がだんだん長くなったりして。

ファンからすると恒例になっていった。

ただこれよく考えると多分ふっかさんは相当考えてやっていたんだろうなって思う。

まずバナナサンドはメジャーな番組だから、Snow Manのことを知らなくてもみてくれている可能性がある。実際に以前に番組に出たさっくんが反響がすごかった、っていうのを冒頭に話していて。前回は夜中の放送でそれだったのだから、今回はより反響があったのだと思う。
そういう人が、たまたま音楽番組をみた時にふっかさんを思い出すきっかけになる。それから、その番組を覚えていた状態で音楽番組を見てやっていなかったらやっぱりやらないんだ、って一回でも思われる可能性がある。

それからバナナマンさんへの気持ち。毎回やってくれた、あんな番組でもやってくれた、って思ってくださる。やっぱこういうところではやらないんだね、とか思わない。

カメラマンさんと打ち合わせして、表情を抜いてもらえるようにもしたりしただろう。

Snow Manのために。Snow Manを守る。というふっかさんの気持ちはこういうところに出るんだろうな、と本気で思った。

イチャイチャが見せつけられる曲

それから毎回のメンバーの掛け合い。

ハロハロはすごくメンバー同士のアイコンタクトが多い。目まぐるしく変わるフォーメーションが目を合わせやすくしているのかもしれないし、すごく楽しい曲だからそれもあるのかも。

それが毎回あるし、毎回楽しい。

例えば落ちサビのいわあべは高身長で背中合わせ。2人でいっつも頭をコツンとくっつけてイチャイチャしている。

それから大サビのだてあべ。一番話題になったのは音楽の日からのシブヤノオトだろう。この日は2つの生放送番組があった。音楽の日ではあべちゃんがだてさんの手を両手でサンドウィッチ。だてさんが驚いた顔をするというめちゃめちゃかわいい光景が見れた。いつもかわいいところなのにいつも以上に可愛かったのだ。

それがその夜のシブヤノオトでは、あべちゃんの手をだてさんが包んだ。たまらん。ここだけを見ている人は、ただだてさんが手を包んだと思うだけだけど、両方見ている大体のファンはだてあべと一緒にさっきと逆の光景を楽しめるわけだ。

そういう楽しみを最後の最後まで忘れない。

この一回でたまたまSnow Manに出会う人がいるかもしれない。初めてSnow Manを見る人がいるかもしれない。この一回をきっかけにファンになる人がいるかもしれない。彼らはそんなことを本当に一回一回考えているのではなかろうか。

そして最高のファンサービス・YouTubeの生配信

もちろんファン向けも忘れないのがSnow Manのすごいところ。発売日翌日の15日にYouTubeの生配信をやってくれた。

YouTubeの生配信は基本的にはファン向けだろう。わざわざ観にこないと観れないものだからね。まあ最近はYouTube開いていたらたまたま出会っちゃったみたいなのもあるから、ファン向けとは言い切れないところもあるか。でも1時間半決まった時間9人しか出ないことがわかっているからそれを見るってことはやっぱちょっと気になる人だからファン向けだよねきっと。

そこのパフォーマンスコーナーではちゃんと、ファンがわかるネタを提供してくれた。

ふっかさんのバナナサンドのはもちろん、一番はやっぱりなべさんの「受け取ってくれよソーセージ」。これすっごい話題で、このせいで私も頭の中ソーセージなんですよ。

きっかけはなべさんのこの宣伝Twitter。

そしてこれには続きがある。それがこれ。

そして「ソーセージ」って歌ってくれたのがこのYouTubeの生配信だった。そりゃテレビでソーセージって歌うわけにはいかないじゃない、でもファンとしては聞きたい気持ちもちょっとあって。そういうことを全部理解してくれているってわけ。そしてソーセージを聞いたメンバーが笑う。ラウちゃんが歌えない。もうこんなに最高な展開ってあります?って話になるわけです。

まあファン向けって言っても最終35万人みていたから、もうエグエグ。和歌山市とか、川越市の人口と同じくらいの人数ですよ?え?Snow Manのファンだけで軽く市作れちゃうんで。って感じだよね驚き。

なのになんで彼らあんな謙虚なの?なんでこれ以上にファンを作り出そうと努力できるの?すごい。

彼らに出会えて本当に本当に幸せですありがとう。

衣装の話とかSnow Manはマジすごいよ、やべえよ、そりゃ人気だよ、って話まだまだあるんだけど、ちょっと長すぎているので、衣装の話はまたいつか。

Snow Man最高。みんな沼にハマろう。

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