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いよいよ始動!

先日、木津川アート2021に向けて展示場所を決めるための「空間確認ツアー」が行われました。

そもそも木津川アートはプロデューサーである故・佐藤啓子さんの発案により2010年から始まった現代美術のイベントで、2年に一度開催されてきました(ビエンナーレ方式といいます)。「チームびゅ」の片割れである成田直子が2016年に参加したことから、木津川アート、そして木津川市のみなさんとのお付き合いがはじまりました。
(このあたりのことは、また別の機会にお話したいと思います。)

この日は晴れの予報・・・のはずが降ったり止んだりの不思議なお天気。
綿密なスケジュールで、一日かけてアーティストと事務局、ボランティアスタッフで候補地を見て周ります。
レジデンス(アーティストの滞在場所)兼展示会場となる予定のやぎやでは、美味しいかぶせ茶のふるまいと、みかのはラジオメンバーによる大歓待が!
木津川アート♪おかえりなさい~♪
の歌声に、帰ってきたんだなという思いが胸に沸き上がります。

アーティストはそれぞれに、屋外であったり屋内であったり、各自の展示イメージや手法に合った場所を選んでゆきます。

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前回、2018年に出展したときは恭仁京大極殿跡で展示をしました。
皆さんの中には、大きな写真を屋外でダイナミックに展示するイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回我々が取り組むテーマは瓶原の「ファミリーアルバム」。ダイナミックさというよりは親密さに重きを置いた展示をイメージしています。
この日はそれぞれが希望場所を記したエントリーシートを提出して終了。
はてさて、どういう結果になるのか!?
ドキドキしながら結果を待っています。

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