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#4 美容にはストイックでありたい

 26歳になり私が美容で一番後悔しているのは,10代からもっとスキンケアをしっかりすべきだったということ。
 今ではSNSでスキンケア用品やらコスメやらファッションの情報が簡単に入手できる時代になったが,私が中学生の頃はまだガラケーだしSNSはなかったし(ホムペはあった)
 洗顔もお湯だけ,化粧水の存在すら知らなかった。肌のためにしていることはせいぜい日焼け止めを塗るくらいだった気がする。恐ろしい…恐ろしい!!!!

 そして高校生になりやっとスマホ時代に入りSNSも流行りだした。(しかしまだTwitterレベル)
 しかし私の通っていた高校は自称進学校で,休みの日にお化粧をして友達と遊びに行く文化などなかった。
 そのためお出かけ用の服もそんなに持っていなかったし,大学生になるまでメイク道具はリップクリーム(しかも色なし)しか持っていなかった。
 せめてこのくらいからきちんと洗顔料で顔を洗い,化粧水や乳液でスキンケアをしていたら今はもっと色白で肌もつやつやだったのではないかと後悔。

 さらに困ったのは大学生になってからだ。化粧などしたことがなく,メイク道具も一から揃えなきゃいけなかった。何が必要かもわからないのでひたすら調べ,ドラストの化粧品コーナーでバイト代で買えるレベルのコスメを揃える。
 当然自分に合う色のメイクなど知るわけもなくなんとなくで選んでいた。思い返すと目元はピンクで眉は濃い茶色,リップは真っ赤という,完全にNGメイクのお手本のような顔だった。学問だけでなくこういった社会に出ても必要になるものをもっと勉強すればよかった。

 結局在学中はメイクの知識はよくわからないまま終わり(年々まともになったが)社会人になった。

 ここから私はだいぶ変わった。きっかけはいろいろあるが歴代のメンヘラモラハラ系男の影響もあったのかもしれない。詳しくはまた別の投稿で。

 独身貴族とはよく言ったもので,未婚の社会人は収入を全て自分のためだけに使える。私はプチプラでなんとなく選んでいた化粧品を見直し,肌に優しいだとか色やテクスチャーだとか勉強した。
 洋服もなんとなくセールで買っていたものではなく,自分に合うデザインや色のものをよく考えて買うようにした。
 美容院も2か月おきにメンテで通うようになり,これまでカミソリで処理していたのを辞め脱毛に通うようになった。

 自分で言うのもなんだが,社会人になってからかなり垢抜けたと思う。
 まあモテるモテる。(自分で言うことではないが実感したので。どうか怒らないでほしい。)

 しかし貴重な20代の半分をコロナのせいで楽しみが減り,おまけにマスク生活のせいで口元の肌荒れがひどいのが悩みだ。明らかにマスクで隠れる部分だけシミそばかすニキビのオンパレード。

 そこで私は皮膚科に行くことにした。隣町の人気な形成外科を予約した。来週カウンセリングに行ってくるので楽しみだ。ニキビ跡と頬のシミそばかすを少しでも目立たなくしたい。

 今回は私の肌とメイクについて書いてみた。文章力は学生時代に置いてきたので読みにくいかもしれないが大目に見てほしい。

 美容といえばスキンケアを真っ先に思い浮かべるが,私は体型についてもそれなりに努力をしたつもりなのでまたその事は別の機会に。

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