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FPS初心者が逝く、APEX Legends ブロンズ、シルバー帯


こんにちは、短期ですが仕事が決まって一安心の蒼月です。
体力がいるのと生活習慣がかなり違うので6月は健康な生活を送っていきたいです…

今回はブロンズ~シルバー帯でのお話です。

ランクスタートが2/26、ゴールドへ上がったのが4/28なので約2か月このあたりで遊んでいたようです。この辺りはカジュアル(ランクじゃないモードのこと)は師匠と、ランクマッチはほぼソロでのプレイです。

この辺りは週3、1日4時間ほどのプレイでした。(コロナ前でまだ掛け持ちバイトのシフトがあった為。)
4月中旬からはほぼ毎日プレイしています。



ランクマッチとは

「APEX Legendsでの実力試し」のモードとなります。
順位を上げる(生き残る)or敵をキルすることでRP(ランクポイント)を増やしてランクを上げていくモードですね。
上位のランクになれば参戦するのにもRPを消費しなければならない為、だいぶシビアになってきます。

シーズン5現在は

ブロンズ<シルバー<ゴールド<プラチナ<ダイヤモンド
<マスター<プレデター

の順に実力が上がっていきます。
プレデターは機種ごとに上位500名のみ。
プロプレイヤーや名だたる猛者がひしめく層になります。
いつかはそういう人たちとマッチングしてみたいですね…(遠い目)


ちなみにシーズン4でのプレイヤー分布はこちら↓
(APEX公式サイトからの引用です。)

ブロンズ: 17.54%
シルバー: 27.2%
ゴールド: 33.72%
プラチナ: 18.82%
ダイアモンド: 2.51%
マスター & Apexプレデター: 0.2%

約80%のプレイヤーがブロンズ~ゴールドみたいです。プラチナ以上になれば普通に上手いといわれるレベルかと。
(もちろんランクマッチをしない方にもうまい人はかなりいると思います。)


実際に遊んでいてブロンズ~シルバーは時間さえかければ誰でもゴールドまで上がれるランクだと思います。
(ここで上がれない方は初心者動画みるなりうまい人と一緒に遊んでみると上がれるはずです、もちろん私でよければご一緒します。)



まず目指したこと


①プレイ時間100時間を超えること

FPSはeスポーツにも属するくらい「プレイヤー本人のスキルが必要で努力しなければうまくなれないゲーム」になります。実際RPGばかりプレイしてきた私にはすごく難しかった。

なので100時間は初心者から脱するために必要な時間だったと思います。
ちなみに毎日3時間ほどプレイしていたら1か月で到達します。

その時間で勉強したら?と言われそうですが、死んでいるメンタルでは「生まれつきゲーマーなのでゲームはもはや必須栄養素」と言っているのにゲームがまともにできないんだから今すぐ必要でもない勉強は無理な話である。


②誤動作を極力減らすこと

FPSは1秒が命取りになる&音を出すと相手に気付かれるゲーム
なので「指が当たって間違えて撃っちゃった」や「撃っていたはずなのにスティック押し込んで殴るモーション入っちゃった」なんてことをしないように設定や環境を変えることをしていきました。

具体的には
・ボタン配置を「クラシック」から「ボタンパンチャー」に変更
・ゲーム中は極力コントローラーを置かない(置くときはそっと置く)
・操作を覚える
です。

最後に関しては勉強の仕方と同じで自分の得意な方法で覚えるのがベストでしょう。文字書くでも聞くでも口に出すでも実際にプレイしてでもなんでもOKです。
私は最初はADSが苦手だったのでシンジ君の「目標をセンターに入れてスイッチ」ばりに「L2を押してからR2」と心の中で唱えていました(笑)


③遮蔽物(岩や木、建物等)に隠れること

ゲーム内の銃はチートでも使わない限りまっすぐにしか弾は飛びません。
なので敵から見えない位置の物陰に隠れるようにしましょう。
自分から見える=相手にも自分は見えていると思って動くと死ぬ確率は減ると思います。
死んでしまったらそこは射線が通っている(敵から見えている)んだなとおぼえればOKです。

移動の際もできるだけ遮蔽物伝いに動くことで被弾率をかなり下げられるはずです。

わたしは早く上手くなりたかったので外出時に「ここからだったら自分の位置は撃たれるからここなら安全かも」なんて事を考えていました。


④バッグの中身を整頓すること


自分が今使っている武器に合った弾を持っているのか、余分なアイテムを持っていないか、回復はあるのか、このあたりだけでもきちんと把握しておく。突然の戦闘になった時に何も出来くて負けたら悔しいので…

バッグの中身構成は記事終盤に記載しています。



ブロンズランクのポイントについて

ブロンズ帯の参戦に必要なポイントはありません
1キルもしくは10位以内に入ればポイントがプラスになるので数さえこなせばシルバーに絶対に上がれます。


ブロンズランクでの戦い方


初めてランクマッチした時のわたし


「どう考えても味方のおかげで上がってる感凄い」

ブロンズは上手くても下手でも最初に通る道なので上手い人と組む時が結構あるから運が良ければすんなりシルバーに上がれるよ
(運も実力のうちってことにしておいて…笑)


実践的なポイントは
・味方とバラバラに動かない
(狙われないようになる、味方が戦う時にすぐに援護できるため)
↓の理由で死なない為にも繋がります。

・1人で孤立した敵を狙う
(1vs1より3vs1なら勝率が上がる為)

・とにかくプレイしてランクの空気を知る
(失うものがないのでメリットしかない)

・最初に降りるところは敵がいないところに降りる
(戦うなら準備がきちんとできた状態で戦う。被ってしまったら祈るしかない)

・最初の降下ジャンプは苦手だったら味方にすぐ回す
(遠くに飛べる=敵と最初の降下位置が被らない可能性が上がる為)

この辺りかと。

出来るならピンを指して行く場所やアイテムを教えてあげるとスムーズになりますが、難しかったらできなくてもいいと思います。


ランクマッチを始めて変わったこと

・自分の実力が反映されるので楽しさが増した

他にもあるとは思いますが実力勝負は私にとって楽しいので。1戦だけでもやってみてほしい。


シルバーランクでのポイントについて

シルバー帯の参戦料は12rp
11〜20位なら2キル
10位以内なら1キル
8位以上なら0キルでもポイントはプラスになります


シルバーランクでの戦い方


基本はブロンズ帯と変わらないです。
ちょっと戦いのスピードが上がったかな?と思うくらい。

上手い人は上手いし、一瞬で負ける時は負ける。
この辺りもランクマッチの緊張感に慣れる練習期間です。

この辺りになるとピンをきちんと指せるようになっていました。
ピンを差すのが上手い人がいればその人についていくのをオススメします。
いなければパスファインダーやレイスといった移動キャラを使っている人に従うorみんなで決めていくのが良いかと。


自分だけ死んでしまった、リスポーンも望めないっていう場合でも観戦するのはおすすめです。
味方が生き残って上位まで行ければ観戦しているだけでRPがもらえます
勉強にもなるから一石二鳥ですね




ブロンズからシルバーに上がって変わった事

・引く判断ができるようになった

敵の位置が強い(上から一方的に攻撃される)時は負ける確率の方が高いので戦わない判断をするようになりました。
逃げようとピンを指しても味方は戦いたい!って攻撃する時があるのでそういう時は状況見て自分だけ引いたりしますね…

味方見捨てるなんて外道かよ!と思われますが自分から不利な相手に突っ込んでいくのは無謀でしかないからです、生き残りゲームだから1人でも残ればそれは正解だと思います。
FPSでの有名な名言に『引くこと覚えろカス!』なんてものがありますがまさにそんな感じ。(実際には言わないけどね)

ちなみにこの「引く」判断ですがゴールド超えるとめちゃくちゃ重要になってきます。多分ゴールド4から上がれない人はここがまだな気がします。



(余談)バッグの中身整理について

人によってバッグの中身は違うので1例程度に見てもらえれば幸いです。

画像1

レベル2の青バッグでの中身です。

バッグ上段はほぼ弾で埋めます。武器やキャラによって4〜7枠。
下段を回復やグレネードを入れます。

わたしはあまり後々武器交換するように拡張マガジンなどのアタッチメントを入れたりはしないですね…よっぽど序盤に紫以上のバッグを拾わない限りはやりません。


さらに細かく言うと
ライト、ヘビィは3枠
スナイパーやショットガンは2枠、
エネルギーは4枠(持っている人が少なく、デスボックスから回収しづらいため)

回復類
フェニックスキット、医療キット、注射器、シールドバッテリーは1枠

シールドセルは2枠

残りで投げ物を持ちます。レベル1の白バッグの場合は持たないことが多いです。
投げ物はアークスターとテルミットグレネードを優先して持っています。
(敵の移動の妨害がしやすいため。)

応用は長くなるので別記事を書きたい。



このあたりで変わったこと(私生活編)


・いい椅子を買った

https://www.amazon.co.jp/dp/B07JJ848L8/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_x.02EbPGP7HSH

コレを買いました。

16年ほど使っていた学習椅子をゲーミングチェアに変えました。(いい椅子かと言われると怪しいですが…)
劣化でクッション性が悪くなり腰が痛くなってしまったからです。
絵も描いていたりすると8時間は椅子の上、なんて事もあるので買い換えました。
流石に7万を超えるような高級チェアと比べると差がありますがコスパ重視&高級チェアを買う勇気はないけど…なんて人にはかなりおすすめです。

またお金が貯まってきたらさらにいい椅子を買います。

・机の上がきれいになった

集中力を上げるために机の上は極力ものを少なく、気が散らないようにしました。
物も減ったしスッキリしていて気持ちがいいです。


・運動をするようになった

蒼月は脳筋ゴリラなので「健全な精神は健全な肉体に宿る!」と言って筋トレをするようになりました。
実際運動不足から肩首や腰を痛めたり足が浮腫む人を嫌というほど仕事で見てきているので、1日30分は運動した方が人間長生きできると思います。

実際筋肉付いてきてからの精神安定具合が凄まじいので全人類運動してくれと思っているよ

これに関してはめちゃくちゃ長くなる自信があるので別途記事を書きたい


・趣味のイラストが復活してきた

メンタルが死ぬと興味が薄れるので最初は今何がしたいのか何が食べたいのか全く思い浮かばないのでそもそも絵を描こうと思えないのですが
APEXをする事で少しずつゲームを中心に興味が回復してきました。

まだ100%とは言い難いですが「趣味に課金したいから仕事がしたい!」と言えるくらいにはなってきましたし、キャラクターが魅力的なお陰でこういうシーンが描きたい!なんて思いつくくらいには回復してきました。

2ヶ月前は本当に自然と「嫌なことがあったし生きていても希望は見えないから死ぬか」ってどんな風に死ねば楽なんだろうなんて考えていたからAPEXには本当に感謝しかない



まとめ

ブロンズ・シルバー帯はエンジョイ期間。できないこともあってイライラすることもあるけどとにかく悩んで悩んで楽しもう。




余談ですが

意思決定方法にOODAループというものがあります。

OODAループとは

観察(observe)→仮説構築(orient)→意思決定(decide)→実行(act)→また観察…っていうサイクルのこと



観察して情報を集める(自分と相手のプレイを比較する)

仮説を立てる(自分が今何ができていないのか予測する)

意思決定(できていないことに向けての目標や練習を決める)

実行(実際にプレイする)

と、こんな感じでAPEXを通じて自然とできるようになったのがすごく大きいです。
つまづいている方、ぜひ一度これに沿ってプレイしてみてください。



ようやくゴールド編の書きたかった記事がこれでかけるよおおおおおやったね!

サポートしていただけるとクリエイターとしての自信になります! もっと充実した記事更新頑張ります😊