“死にたい人”にしてあげられることはあるのか。
初めまして、はなごえと申します。
現在、気分変調症と診断され数年。
ついに心身ともに限界がきてしまい引きこもりになってしまった女(25歳)です。
今回はいつもより読みやすさを意識してみました!がんばったんで読んでくれたらうれしいです。
テーマは、
身近な人の“死にたい”にどう対応すればいいか。
では早速本題に入ります。
“死にたい人”にしてあげられることはあるのか。
身の回りの人が鬱になっておどろいた。
“死にたい”という発言を聞いた。
自分に出来ることが何か無いだろうか。
と思った方へ。
結論から申し上げます。何も無いです。
いや、さすがに暴論でした。正しくは、
「必要最低限なこと以外は何もしない」です。
冷たく感じてしまった方、
助けてあげようと思ったのに!もう好きにしなさい!と傷ついてしまった方もいるかも知れません。
けれど少し当事者目線の話も聞いていただければと思います。
“何もしなくていい”その理由についてお伝えします。
“死にたい”の正体。
まず、お伝えしたいのは、
“死にたい”と口に出す人は、もう何百回と死にたいという感情と戦ってきた
という事です。
もう瀕死の状態です。ほとんど気力で立ってます。HPなんてミリです。
ちょっと押したらまじで壊れます。そんなレベルと思って欲しい。もう限界ギリギリなんです。
とはいえ突然 “死にたい” なんて聞いたらびっくりすると思います。
そもそも普段、健康な人は無意識化で“死”について見ないようにしていると思います。ある一定の距離を取って生活している。
死は恐ろしいし、あまり触れたくない。そんな存在だと思います。私もそうでした。
身の回りにうつ病になった方がいなかった小学生の頃は「死にたい」という人に対して否定的でした。それは自分自身が抑制した感情でもあったからです。
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