強すぎる自己を抱きしめる勇気がほしい

結局自分のことばかりだ。何をするのも何をしたくないのも。自分を守るのに必死だ。
そよ風でも痛いくらいの体にしたのは自分自身だ。愛さなかったお前のせいだろと、生きてきた分だけの痛みや不安や悲しみが返ってきた。
いちいち面倒くさがらずに蓋せずに抱きしめてあげたらよかった。腐ってしまったか。もう元には戻らんか。分からんが、生きるしかないから、今からでも出来ることをする。


好きな事を好きだって言って、好きなことをする。それを歓迎したい。浮かれたり無邪気に喜んだり、子供の頃出来なかったことを順番に経験する。回りくどくておままごとみたいなこと。でも私には必要だと思う。誰かから愛されるのが痛くても心地よく受け入れられるようになる為にも、愛される感覚を怖がらなくても済むように、大事に扱う。だいじょうぶだよ。生きようね。

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