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【67種】Wordle派生をまとめてみようじゃないか【更新停止】

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最近この配色を見ただけで「アレだ」となる人が多いのではないでしょうか。
そう、今日本でも流行中の「Wordle」です。

ざっくりとどういうゲームかと言うと、5文字の英単語をヒントから当てるというゲームです。
答えた単語に対してヒントとして「文字も場所も合ってる」場合は緑に。「文字は合ってるけど場所が違う」場合は黄色に。「文字が正解の単語に使われていない」場合は灰色に塗られてヒントとして表示されます。
回答は最大6回までで何回目で当てられるかというゲームです。

https://www.powerlanguage.co.uk/wordle/より引用

いわゆる数字で行われる「ヒット&ブロー」「マスターマインド」「Numer0n」の英単語版というシンプルなルールです。

これがなんで流行っているかの解説とかは他のメディアに託すとして、私はこのWordleの派生作品に注目します。

ベースのルールがシンプルであるがゆえに派生がかなり作られやすく、「ルールは同じで英単語を日本語など別のものに変える」パターンや「英単語だけど元のルールを少し変える」というパターンもあります。
ということでこの記事で派生作品をざっとまとめてみます。
当然、すべてを網羅できているとは思えませんのでそこはご了承ください。

Wordle (本家)

先ほども説明したベーシックな「Wordle」
”5文字の英単語”を詳しく知っていないと難しい。
日ごとに答えが統一される。

Wordle2

本家との違いは以下の2つ
「5文字が6文字になった」「12時間ごとに問題チェンジ」
結局これも英単語の知識が必要である。

Word Master

ルールはまったくWordleと同様で、1日に何回でも遊べる。
難易度も3段階から選択可能。練習にぜひ。

hello wordl

本家との違いは以下の2つ
「4~11文字で遊べる」「1日に何回でも遊べる」
デイリーモードを有効にするとその日の問題が遊べるようになる。

WORDLE ARCHIVE

本家Wordleの過去問をいつでも遊ぶことができる。
デザインもちょっとおしゃれ。

Dordle

2つのWordleを同時に進行する。
7回までに両方で正解を出さなければならない。
Wordleでは物足りないという上級者向け。
デイリーモードとフリーモードあり。

DWORDle

答えが2つ設定されており、両方のヒントが同時に表示される。
上の画像の場合、どちらかの答えの2文字目がOである
(両方とも2文字目がOの可能性もある)
10回以内にどちらかを正解すればクリアだが全て緑でも正解じゃない場合もある。
デイリーモードはなく何度でも遊べるがシード値によって答えは固定となる。

Crosswordle

正解となる単語とヒントが表示されるので、そのヒントに当てはまる単語を答えていくいわば「逆Wordle」。
一度黒判定されている文字は二度使えない。一度黄色判定された文字はかならず位置を変えなければならない。などの縛りがあり、本家よりもパズル的に解いていく必要があるのでパズル力や英語力のある方はぜひ。
デイリーモードあり。

Reversle

正解となる単語とヒントが表示されるので、そのヒントに当てはまる単語を答えていくいわば「逆Wordle」。
Crosswordleと違い、判定に属していれば縛りはないので比較的簡単。
1日1回プレイ可能。

Quordle

4つのWordleを同時に進行する。
9回までに4つすべてで正解を出さなければならない。
Dordleですら物足りないという超上級者向け。
デイリーモードとフリーモードあり。

Wordle

ここにきて本家と名前が完全に一緒だが中身は違う。
まず言語が10種類から選択が可能。そしてデイリーモードありで5~7文字で選べる。フリーモードで1日に何度でも遊べる。さらに自分で答えを設定してそれをシェアして解かせることもできる。とにかく盛り沢山。

WORD.RODEO

問題の作成・共有が可能なWordle。
ヒントや正解時に出るメッセージ、解答回数も設定可能。

Boardle

ボードゲーム名版のWordle。
BGG(世界最大のボードゲーム情報サイト)の人気タイトルが一通り登録されている。
私はボードゲームは好きだが英語名はサッパリわからないので激ムズだった。

ABSURDLE

答えが確定しておらず、AIが最もクリアから遠ざけるように正解をコロコロ変えるというWordle。
一度緑や黄色になった文字は変わらないので、使っていない文字をつぶしていくとクリアしやすい。
まるでHatetrisみたいだなぁと思ったら作者が同じらしい。いい性格してますね。

Diffle

答えの文字数が確定しておらず、答えの単語のアルファベットの順番からヒントが出るという特殊なWordle。
難易度が高いので普通のWordleに慣れてからやることをオススメする。

Wordversary.

マルチプレイ対応のWordle。
他のプレイヤーの解答状況も見れるので楽しい。
1日に何回でもプレイ可能。

Squabble

複数人で対戦可能なWordle。
2~99人で遊べる。さらにリプレイ機能もあり、どんな単語を入力していたかも見られる。

Wordle off

2人で協力プレイが遊べるWordle。
最初の1手ずつは決まっているためそこをヒントに導く。
対戦ルールも一応ある。

Quardle

4つの単語を同時に推理するWordle。
クロスワードのようになっており、埋まった文字をヒントとして利用しながら答えていく。1日1回プレイ可能。

Crosswordle

クロスワードになっている2単語を予想するWordle。
1日1回プレイ可能。

LETTERLE

1文字で遊ぶWordle。
これを面白いと思い始めたら終わり。
リロードするたびに答えは変わるので無限に遊べる。

Weredle

Wordleのルールに加え、ヒントで嘘をついている狼タイルが存在する。
詳しいルールがわからないのでどなたかコメント等で教えてください。
1日1回プレイ可能。

WOR3DLE

ルールはWordleと同じだが、結果が(なぜか)物理演算で表示され、ブロックの位置が変わると緑と黄の結果が変わることもある。
理不尽な時もあれば偶然ヒントが出てくる時もある。運。1日1回プレイ可能。

QUINTESSENTIAL

すでに配置された25文字のタイルを並べ替えて5つの単語にするWordle風ゲーム。
いかに少ない手順で完成させられるかを競う。
デイリーモードあり。

WORDLE ja

日本語版のWordle。
回答の時の言葉は存在しない言葉でもよく、回数制限もないため難易度は緩め。デイリーモードはなく何度でも遊べるがシード値によって答えは固定となる。

ことのはたんご

日本語版のWordle。
こちらは1日1回しか遊べず答えは5文字で日ごとに固定。登録されている言葉しか判定に使用できず、10回までの制限あり。
先ほどのWORDLE jaを練習とするならこれは"本番"といった位置付け。

Kotobade Asobou

日本語版のWordle。
こちらも1日1回しか遊べず答えは4文字で日ごとに固定。登録されている言葉しか判定に使用できず、12回までの制限あり。
ことのはたんごよりは簡単だが、10手を超えることが多い。

わーどる

日本語版のWordle。
先ほどの「hello wordl」の日本語版のような感じで、何回でも遊べてかつ3~10文字で遊べる。
先ほどまでの日本語版Wordleとの違いとしてヒントに「行の一致」「段の一致」が増えている。これにより推理の幅が広がる。デイリーモードあり。

Wordle-jp

日本語版のWordle。
先ほどまでの日本語版Wordleとの違いはローマ字での回答になっている点。
1日1回遊べて登録単語のみ使用可能。
正直「この単語ないの?」が頻発する。

漢字ル

四字熟語版のWordle。
ヒントとして正解の熟語の漢字のパーツが部分一致している時にもどれが一致しているかが表示されるため推理の幅が広がる。
1日1回遊べて20回までの解答制限あり。

STATLE

日本の駅名版のWordle。
アルファベット5文字という指定があるため結構浮かびづらい。
地理や鉄道に興味ある方はぜひ。1日1回プレイ可能。

テツドル

駅名でやるWordle。
STATLEと違って日本語なので答えやすいが、文字数が多いのでヒントは薄くなる。ぜひ鉄道ファンの方は遊んでみてはいかがだろうか。1日1回プレイ可能。
こちらは制作者さんからコメントをいただき掲載させていただきました。ありがとうございます!

県庁 WORDLE

県庁所在地の名前でやるWordle。
つまり47択。比較的簡単。1日1回までプレイ可能。

Hello! Project WORDLE

ハロプロのメンバー名版のWordle。
現役メンバーのみという縛りがあるため正解が66通りのみのため、ハロプロに詳しい人には難易度は簡単。ただ、まったく知らない人からすれば難しいどころではない。

Wordle48

48グループのメンバー名でやるWordle。
どのグループで遊ぶかも最初に選べるが、卒業したメンバーも対象になっているので選択肢がだいぶ多い。
各グループごとに1日1回まで遊べます。

WorDOL

765 MILLION ALLSTARSのユニットを当てるWordle。
答えは2~5人のユニットが対象なので必ず5人埋める必要はない。
属性一致などのヒントから推測しよう。1日1回プレイ可能。

うーどる

香川にある有名な讃岐うどん屋の店名でやるWordle。
はたして香川県民以外が楽しめるのだろうか。1日に何回でもプレイ可能。

Umardle

国内G1勝利馬の名前でやるWordle。
競馬好きおよびウマ娘ユーザーは楽しめる。かも。
リロードするたびに答えは変わるので1日に何回でもプレイ可能。

百人一首WORDLE

なんか入力したひらがながバグっている…(たぶん環境による)

百人一首の初句でやるWordle。
難易度調整として5分という時間制限付き。
1日1回プレイ可能。

けもわーどる

けものフレンズに登場するキャラ名/動物名でやるWordle。
絵文字や漢字も使えるという所は新しい。
1日1回プレイ可能。

Myodle

コメントでの投稿。(ありがとうございます!)
日本人の名字で遊ぶWordle。
自分の名字とかを入れた結果をツイートして特定されたりしても責任はとれません。1日1回プレイ可能。

ポケモンWordle

ポケモンの名前でやるWordle。
デイリーモードとエンドレスモード、そしてチャレンジモードもある。
ポケモンの名前を全く知らない私はかなり難しく感じたが、ポケモンが好きなフォロワーはサクサク解いていた。

Pokedle

ポケモンの名前でやるWordle。
1日1回。ハードモードあり。
さらに日本語以外でも遊ぶことができる。
ポケモンの英語名も詳しいよって人はぜひ。

VS Pokémon Wordle

ポケモンの名前でやる対戦型Wordle。
お互いに答えとなるポケモンを設定して交互に解答。先に当てた方が勝ちとなる。
仲良い人とやると「相手はこれを設定しそう」という心理戦も乗っかってより楽しめる(と思う)。

後出しポケモンWordle

答えが確定しておらず、AIが最もクリアから遠ざけるように正解をコロコロ変えるというポケモン名版Wordle。
一度緑や黄色になった文字は変わらないので、使っていない文字をつぶしていくとクリアしやすい。1日に何回でもプレイ可能。

jojodle

おそらくジョジョシリーズのキャラ名でやるWordle。
私自信がジョジョに詳しくないので、ぜひジョジョ好きの方、このゲームについて教えてください。1日1回プレイ可能。

Mathdle

数式で行うWordle。
1日1回遊べて難易度が3段階ある。(5文字、8文字、8文字+α)
語彙力がいらないので誰でも手軽に遊べる。

Nerdle

数式で行うWordle。
1日1回遊べて難易度が2段階ある。(6文字、8文字)
ルールもMathdleと同じ。

MATHLER

数式で行うWordle。
今までの数式Wordleと違い、答えは最初から決められており、その数になる数式を作るというルール。
そのため難易度は抑え目でより誰でも遊びやすい。1日1回までプレイ可能。

Ooodle

数式で行うWordle。
今までの数式Wordleと違い、答えは最初から決められており、なおかつ四則演算の記号は固定。そのため難易度はかなり低い。練習モードとデイリーモードあり。

MATHLE

数式で行うWordle。
=の位置が固定されていて、なおかつ×と÷がないため比較的わかりやすい。
1日1回プレイ可能。

Primel

素数でやるWordle。
素因数分解ファンの方におすすめ。私は苦手。
1日1回プレイ可能。

UNICODELE

Unicodeの文字コードポイントを当てるWordle。
はっきり言って運ゲー。
言い換えれば頭を使わずに楽しめる。1日1回までプレイ可能。

Mahjong Handle

麻雀の手を作るWordle。
役なしでは判定ができない。最後の方は運ゲー。
1日1回までプレイ可能。

POKER HANDLE 2

ポーカーの手を作るWordle。
正解の手と比べて役が強いか弱いかがヒントとして表示される。
1日1回プレイ可能。

COLORDLE

カラーコード版のWordle。
これも運ゲー。全パターン考えられてしまうので。
1日1回プレイ可能。

Colorfle

上に表示されている色のカラーコードを当てるWordle。
運ゲーではなくなった。
入力した文字自体がその色になっているので、それを見ながら調整することもできる。1日1回プレイ可能。

Gyakubenile

一部モザイクを入れました

クイズ版のWordle。
最初は問題文が伏字だらけだが、入れた解答に含まれる文字がもし問題文にも含まれていた場合、そこだけがオープンされていく。上手に開ければ2手で正解を出せるし、推理力があれば1手目でも開けられる。かも。

Lewdle

(諸事情により画像なし)

下品な言葉限定のWordle。
こんなものやらなくていい。

○物WORDLE

画像およびタイトルに修正を加えています

アングラなWordle。
こんなものやらなくていい。

passWORDLE

パスワードをインターネット上で安全に管理するために使われる「ハッシュ化」という技術を使ったWordle。
ヒントがヒントとして機能していない。はたしてあなたは10手以内に答えが出せるか。おそらく無理。
リロードするたびに答えは変わるため何回でも遊べる。

Passwordle

12桁のパスワードを当てるWordle。
passWORDLEよりはクリア出来そうな見た目してるが、難易度はかなり高い。結局運ゲーなので。
1日1回プレイ可能。

WORLDLE

Wordleとはだいぶ違うが国の形を見てどこかを当てるゲーム。
回答した国とどの方向にどれくらい離れているかがヒントとして表示
1日1回プレイ可能。

Flaggle

国旗の色が一致している部分が緑で表示されるので、それをヒントに正解の国旗を当てるWordle(?)。
フリーモードとデイリーモードがある。

Chessle

チェスの最初の数手を当てるWordle(?)
正直あまりルールがわからないので英語とチェスが詳しい方ぜひ。

Wikipedle

入力した単語が、正解のWikipedia内で何回登場するかを参考に答えを推理するWordle風ゲーム。
回数が多いほど正解の単語と近しい存在となるが、いかんせん選択肢がWikipediaのページ数分あるので難易度は高い。
1日に何回でもプレイ可能。

わーどるめーかー

日本語のWordleを問題作成して共有できるサービス。
回答の回数を設定したり、答えをリストからランダムに決定させることができる。




現時点で把握済みのWordle派生をまとめました。これからも出たら追記していく予定です。ここに掲載されていない派生を見つけたら私に教えてください。

【更新情報】

2022/02/09 STATLE 追加
2022/02/11 LETTERLE、Hello! Project WORDLE、Gyakubenile、passWORDLE追加
2022/02/12 Quardle、県庁 WORDLE、Wordle48、うーどる、VS Pokémon Wordle、後出しポケモンWordle、jojodle、わーどるめーかー 追加
2022/02/14 Quordle、Squabble、Umardle、百人一首WORDLE、WORLDL 追加
2022/02/16 けもわーどる 追加
2022/02/18 テツドル 追加
2022/02/20 Crosswordle、Crosswordle、Weredle、QUINTESSENTIAL、Primel、Wordle off、COLORDLE、Colorfle、Flaggle、Chessle 追加
2022/02/21 WorDOL、Passwordle 追加
2022/02/23 Reversle、MATHLE、○物WORDLE 追加
2022/03/13 WOR3DLE、Myodle、POKER HANDLE 2、Wikipedle 追加

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