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2021年の経歴書から2022年のPDCAを整理してみる

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

前回の記事からだいぶ期間が空いてしまいましたが、自分の中での整理と今後のプランを明確化するため、2021年の出来事を案件の経歴を見ながらPDCA(Plan / Do / Check / Action)に落とし込み、改めて見直してみようと思います。

2021年のプランニング

明文化していたわけではないのですが、2021年のプランニングはやはり前年のコロナショックを受けてのものとなりました。

【Plan】
・コロナの影響による収入源を回避し、乗り切る
・リモート案件をメインで活動できるよう、総合的なスキルアップを目指す
【Do】
・Noteなど直近の案件以外での活動範囲を広げる

2021年の振り返り

残念ながら、2021年は期待値通りの活動をすることが難しかった1年でした。要因はいろいろありますが、ここ数年と比較しても想定外のことが多発し、精神的に辛い状況が続いてしまったのは率直な印象です。

【Check】
・環境や価値観の違いによる案件終了が続いた
・本業の不振によりそれ以外の活動に手を回す余裕が生まれなかった
【Action】
・現在の業務形態自体に問題があるのではないか
 →業態の見直し

前年のPDCAを通じての見解

各案件の着手を通じて個々のスキルアップを実践することはできたものの、自分だけでは解決のしようがない環境面や信じがたい要因が足を引っ張り、ここ数年でもトップクラスに苦しかったというイメージが残ってしまいました。

フリーランスを選んだ一因である「働く環境の自由度」が自分の中で崩れてきて案件を変えれば改善できるものではなくなってきており、いつかこういう時が来るかもという覚悟はしていたものの、想定を超えた状況を迎えるに至ってしまいました。

とは言えこの経験を通じて見えてきたものもあり、
「このままではいけない、やはり業界の課題点は改善しないといけない」
「働き方や評価基準に対する自分の思う最適解を世の中にアウトプットしたい」
という危機感や思いがこれまで以上に強くなったのも事実です。
それを受け2022年は根本的な改善に向けてのPDCAを行い、次のようにプランニングを行うことを考えています。

【Plan】
・IT業界の根深い問題を根本的に改善できるサービスを開発する
・サービスの認知度アップ〜共通理解を広げたい
【Do】
・Noteなど直近の案件以外での活動範囲を今まで以上に広げる
・フロントエンドだけでなくフルスタックなプログラミング理解を進める

自身で開発したサービスのリリースを目標に、「これまで」と「これから」を最大限にアウトプットできるよう尽くしたいと思っています。

まとめ

ラジオを聴きながらこの記事を書いている時、椎名林檎さんの「人生は夢だらけ」が流れていました。確かCMで高畑充希さんが歌われていた当時もすごく共感できる歌詞だったんですが、
「それは人生 私の人生 ああ 誰の物でもない 奪われるものか 私は自由 この人生は夢だらけ」
というフレーズが改めて心に刺さりました。

これまで自分の中で蠢いていたわだかまりも吹っ切れ、精神的に自由になった状態で動けるのならこれ以上強いことはないと信じているので、今年は全ての気持ちをぶちまける思いでがんばりたいと思います。
よろしくお願いいたします。


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