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【病児保育のお仕事紹介】~お子さんに癒される瞬間~

こんにちは!ノーベル採用広報チームです。

ノーベルでお預りする子どもたち、保育園や幼稚園には行けないけれど、実は保育スタッフ(通称”ノーベルさん”)と楽しく過ごしています。

今回は、ある病児保育で担当したお子さんのかわいいエピソードをご紹介します。(何人かのお子さんのエピソードをつなげて紹介しています)


何度目かのご利用で訪問した時のお話です。

その日は新人保育スタッフの同行研修があったので、保育スタッフ2名で利用者さんのご自宅へ伺いました。いつもは1人のノーベルさんが2人いることにお子さんは大興奮!

「ノーベルさんが2人いる!!」と嬉しそうにお部屋の中をぐるぐる歩き回ったり、靴下を履いたり脱いだりを何度も繰り返し、体いっぱいで喜びを表現してくれました。

お子さん・親御さんと対面後、10分ほどの引継ぎをして、保育を開始。ご要望があれば、親御さんに代わってかかりつけ医へお連れします。(※注:コロナ感染拡大中は、受診代行サービスを休止することがあります)
お昼ご飯も食べて、そろそろお昼寝の時間。「ねんねする人~?」と聞くと、元気に「は~い!」とお返事して、自分のお気に入りの布団を持ってきて、ゴロンと横になり、ウトウト…そのまま寝てしまいました。

昼寝

お子さんが寝ている間などに、お子さんの午前中の様子や受診結果を本部の事務局へ報告します。親御さんへは事務局からメールでお子さんの様子をお知らせします。

お昼寝後は、おやつを食べたり水分補給をしながら、年齢・体調に合わせた遊びをして過ごします。

保育スタッフとの遊びに夢中になりすぎて、「ノーベルさん!」と言うところを、「おかあさん!」と呼んでしまい、あれ?と不思議な顔。お母さんと呼び間違えられるようになったら、保育スタッフとしてはガッツポーズものです!リラックスして、信頼してくれてるんだと嬉しくなっちゃいます。

帰り際に「ノーベルさん、明日も来てくれる…?」なんて言われて胸がいっぱいになってしまいました…。

明日は元気になって欲しいと願いながら、帰路につくのでした。

親御さんが帰宅されたら、受診結果の詳細や一日のお子さんの様子を報告して保育終了となります。

このようにノーベルでは、一期一会の出会いを大切にしながら、お子さんお一人お一人に合わせた保育をしています。「ノーベルさんにお任せください!」と自信を持って言える、やりがいのあるお仕事なのです。

そんな一日じっくりお子さんと向き合う病児保育にチャレンジしてくれる仲間を募集しています。たくさんのお子さんが今日もノーベルさんを待っています!



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