愛媛で「みかんボランティア」募集。災害時には農業ボランティア

西日本豪雨で被害を受けた愛媛県のみかんの果樹園で「みかんボランティア」募集がありました。8月には100人を超えるボランティアが、余分なみかんを摘んだり果樹園の片付けを行ったそうです。JAえひめ南が「みかんボランティア」として宇和島市吉田町で実施しました。

災害時には家の片付けだけではなく、生活再建を考えると農地などでの作業に人手が必要になります。九州北部豪雨のときにも、大きな被害があった農地の復旧に向け、福岡県朝倉市とJA筑前あさくらが農業ボランティアセンターを開設してボランティアをよびかけました。

・農家の生活を建て直すため、早急な農業再開へ

豪雨となると果実園や田畑に大量の土砂や瓦礫が流入し、農家が農業を再開できなくなってしまいます。土砂やがれきによって、樹木が育たなくなり、次期の収穫にも影響するなど深刻な被害をもたらします。土砂やがれきを片付けることは、その先の生活再建を考えるととても重要な役割があります。

・みかんだけでなく、ぶどうや梨、野菜や米ボランティアも

http://nponews.jp/volunteer/mikan/

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