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オンライン歴史さんぽ~ワルシャワ

ポーランドの首都ワルシャワの街をオンラインでめぐりながら、第二次世界大戦の史跡をたどってみませんか。

ショパンやコペルニクス、キュリー夫人など世界的な著名人を輩出したポーランド。長く列強に翻弄された苦難の歴史を持つ国でもあります。街を歩くと、いたるところに戦争やナチ占領下のユダヤ人迫害の記憶が刻まれています。NPO法人ホロコースト教育資料センターのスタディツアーで訪問している世界遺産「リンゲルブルム・アーカイブ」や記念碑をご案内します。

現地ガイドによるライブ中継ではありません。写真や動画をご覧いただきながら進行します。

▼こんな方におすすめです
・ 旅ができるようになったら、ワルシャワに行きたい
・ 第二次世界大戦の歴史に興味がある
・観光ツアーで行かないところに行ってみたい


【開催日時】
2020年7月10日(土) 20:00~21:30


【参加費】
Kokoro会員 1,000円
一般の皆様 1,500円
学生    500円


【定員】
30名


【当日のスケジュール】
19:45~ ログイン
20:00~ イベント開始
21:30~ 終了

※皆さまに安心してご参加いただけますよう、録音・録画は禁止とさせていただきます。
※配信によって実施しますので、音声や映像の乱れが生じる場合があります。ご了承ください。


【講師】
NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)代表 石岡史子


【前日までの準備】
Zoomというウェブ会議ツールを使います。初回のみインストールが必要です。初めての方は事前にお願いします。すでにお使いの方も最新版にアップデートしてご参加ください。


【参加方法】
お申込みいただいた方に、イベント開催前日にzoomのアクセス情報(URL)をお届けします。


【これまでにご参加いただいた皆様のアンケートより】

「実はワルシャワには10回以上行ったことがあるのですが、石碑の意味などよく知らないことに気がつかされました。勉強になりました。」
「いつか行きたいと思っているポーランドですが、予習ができました。後世に残すためにミルク缶に込めた思いをこちらも受け取りました。」
「ゲットーでの生活の記録を残そうとして、リンゲルブルム博士とその同僚グループの人達は危険を顧みず記録を収集してミルク缶に入れ地面深くに隠した事に、敬服致しました。」
「ナチスのユダヤ人の迫害については、ざっくりとした知識だけしかなく、地図に照らし合わせて説明頂くと、見えてくるものに深みが増しました。 3〜4年前に北の丸公園の近くで勤務していた事があり、その時には千鳥ヶ淵戦没者墓苑、昭和館、靖国神社などが近く、日本で75年前に起きた事を俯瞰するように全体像を国という形で見るような思いでしたが、その時の事を思い返しました。 特に私もリンゲルブルムアーカイブの残された手記には胸の詰まる思いになり、思わず涙ぐみました。 戦後まだたった75年しか経たない今も尚、紛争はあちこちで続いていますし、目には映らないけれど排他的な感情を持つ人はたくさんいると思います。 今回は知っているつもりで、全く知らない事ばかりで、良い学びになりました。 親切丁寧な解説をありがとうございました。」
「写真や資料が豊富で、ふみこさんのガイドも分かりやすく、実際にワルシャワを訪れているような気分を味わえました。2年前のツアーで訪れた意味がようやく分かったりして、自分としては理解を深めることができました。ピエロギやポーランド料理の紹介なども、良かったです!」
「ワルシャワのホロコースト場所について知ることができてよかったです。なかなか行くことが出来ない場所や行ったとしてもつい見過してしまうような場所までご案内頂き参考になりました。」

【申込方法】
参加申込はこちらで受け付けています。

皆さまの参加を心よお待ちしています。