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コース別紹介①〜屋久島編〜【体験記まとめ】

ご覧いただきありがとうございます!
村おこしNPO法人ECOFF学生支部のたきです!

ECOFFの村おこしボランティア活動中は、参加者が毎日交代で活動レポートを書いています。それが「島々体験記」!
実際に体験したその日に記録しているからこそ、現地の鮮やかな描写や想いがたくさんつまっています!

それらの体験記の中から、1つの行先を取り上げ、これから紹介していきたいと思います。
第1回は★屋久島編★です!
屋久島に行ったらどんなことができるのか、紹介していきます!

屋久島は、鹿児島県の島です。
鹿児島港から高速船で3時間ほど。(ECOFFで使う人は少ないですが、鹿児島空港から飛行機も出ています。)
ECOFFで行ける島の中では、比較的行きやすく、世界遺産としてもメジャーな島ではないでしょうか。

2021年の春から、現世話人のミッキーさんのもとで受け入れをスタートしています!

屋久島コースと言えば、タンカン収穫!
「タンカン」は、ポンカンとネーブルオレンジの交配種で、日本では屋久島や奄美大島などでしか栽培されていません。
本土にはあまり出回らないため、初耳の人も多いと思いますが、屋久島から帰るころには、きっと馴染みのくだものになっているはず!

https://ecoff.org/report/yaku/yaku-2022-02-25.html


そのタンカンを使った加工品づくりも体験できます。「ひと月に35日雨が降る」と言われるほど、雨が多い屋久島。10日間もいれば、必ず雨の日があります。そんな日にやる屋内作業が、タンカンを使ったジュースやジャムづくり!皆で話し合い、工夫を繰り返しながらの作業で、グループのメンバーとの仲も深まります!

https://ecoff.org/report/yaku/yaku-2022-02-13.html


これらの作業がメインですが、その他にも山芋やジャガイモ収穫、期間中に何度もお世話になる浩さん(前区長さんで今年屋久島町議会議員になられました! いろいろやられている面白い方です!)のもとでのお手伝いなど、その時々でやることも変わってきます!何が体験できるかは、行ってからのお楽しみ!下記には、詳しく書いていた記事を2つピックアップしています。


そして、屋久島コースでは1日だけ、オフ日があります!
メンバーで話し合って、その日1日は皆で好きなように過ごすことができます!
何をするか、どこに行くかは、集まったメンバー次第!

いくつかの観光地を回るグループが多いみたいです。中には、縄文杉に行ったグループも!(往復10時間の歩き、全員にやる気と体力がないと厳しいです…)

その地域について知ることも、ボランティアの一環です!




屋久島は、タンカンなどの収穫時期で、作業の多い春シーズンを中心にボランティアの受け入れを行っています。今回の記事でも、春日程の内容を中心に紹介しました。

収穫時期でない夏日程は、作業内容が全く異なってくるので、ご注意を!他の体験記も参考にしてみてください!

ちなみに、浩さんが東京に来られる毎年11月ごろ、屋久島コース参加者が集まってご飯会を開催しています! 時は違えど、同じ屋久島で活動した仲間。日程を超えたつながりができるのも、屋久島コースの魅力ですよ!

タンカンがどんな果物か気になった方、ぜひ屋久島コースを選んでみては!

屋久島コースの詳細や申込については、下記ページをご覧ください↓↓↓