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「境を越えて通信」Vol.58-2024年5月号-


今月のアート


活動報告

2024年度もキリン福祉財団様より助成いただき活動してまいります。
3月19日に(株)障碍社様を訪問
岡部の文字盤も取ってくださいました

▼インクルーシブ運動会の掲載情報(毎日新聞)※有料記事


今月のPick up

\境を越えて、5歳おめでとう/
活動に参加してくれている仲間からメッセージをいただきました!

  1. 境を越えてで関わっている、参加した活動は?

  2. 境を越えての活動に参加しての感想をお願いします!

  3. 6年目を迎える境を越えてへ、叱咤激励をお願いします!

  4. 今後境を越えてでやりたいことありますか??

人工呼吸器歴20年気管切開歴25年の安平有希です。

1.カリキュラム化プロジェクト
2.医療に関わっていく子達が何も知らない事にただただ驚かされるばかり
3.もっと上手く障害者を利用してくれ‼️
4.カリプロ(障害者を知らない子が多過ぎる)

朝霧裕

1.カリキュラム化プロジェクト
2.長時間介助が必要な方々との障害当事者の方々との横のつながり、コロナ禍以降、人材募集が極めて難しかった学生さんたちとのつながりができ、境を越えての会員になって本当によかった、活動に参加してよかった、と思っています。
3.境を越えてがあること、困った時の相談先があることが、生活上の大きな安心につながっています。特に重度の障害当事者の声が社会にどんどん出ていくように、一緒に盛り上げてまいりたく、よろしくお願い申し上げます。
4.カリプロや、障害当事者の生活を知る、という部分で、お話しなどでできることがあればやりたいです。また、文章を打つことが好きなので、どなたかへのインタビューやブログ記事など、文字を打つことでできることがあればやりたいです。

長野県上田市在住の阿部智和です。障がいは、今現在、不明ですが、進行性疾患です。

1.生活力向上講座
2.生活力向上講座やbar境など、専門的な話を分かりやすく、すぐに実践できそうな話題や、ケアスタッフの本音を聞けたりして、常に学ばして頂いております。毎回楽しみにしております。
3.準備等大変だと思いますが、これからも楽しみにしております。ずっと続けて頂きたいと思っています。頑張って下さい。
4.参加できるかわかりませんが、リアルでの交流会など

杉田省吾です。ALS患者です。

1.カリキュラム化プロジェクト
2.医大生も中学生も重度障害者へのまなざしは同じで、最初はどう接すればいいのかという戸惑いから始まり、コミュニケーションが進むとそこらのおじさんとして接するようになる。その中でも、このおじさんが向き合う問題はなんなのだろうか、僕らは何ができるだろうか、をそれぞれの立場で考え始める。このプロセスは見ていて楽しいし興味深い。未来は明るいな、と思わず楽観的に考えてしまう。とにかく、都度振り返りながらやり続けることが大事だなと思いました。。
3.よりよい社会にするだけなんで。当たり前のことを人と違う手段でやってるだけですから、リラックスしていきましょー。

ズン ジャフェイです。当事者研究の博士課程に在学中です。

1.もしもシリーズ~合理的配慮動画作成~
2.健康面で境を越えての方々から良いアドバイスをいただき、大変助かりました。また、実際に活動に参加してみると、自分にとっては良い学びの機会となり、当事者としての思いを社会に発信するきっかけにもなりました。非常に有意義な体験でした!
3.「境を越えて」は、難病を抱える人々の地域生活において重要な役割を果たしています。引き続き素晴らしい活動を期待しています。
4.難病当事者の就職や職場での悩み、解決策について、皆さんと話し合いたいと思います。

小林さゆりです。呼吸器はじめ、アモレ(気管内持続吸引器)、唾液吸引器、など器械囲まれています。最近、カフェ巡りにはまっていて、調べることも実際に行くのも楽しみな私です。

1.PR担当
2.生活向上講座は、とても分かりやすく、とても学ぶことが多かったです。生活介入プロジェクトに関しては、とても救われました。話を聞いてもらえる事の有難さを感じて、また頑張ろうと意欲が湧きました。
3.6年目を迎える事、おめでとうございます!広報として頑張ります。
4.リアルBar境に参加してみたいです。

清水仁美
学生ヘルパー、施設勤務を経て、訪問ヘルパーとして在宅介護に携わっております

1.カリキュラム化プロジェクト
2.たくさんの支援者や患者家族の話を聞くたびに、新たな課題に気付いたり、同じ悩みを抱えている方がいることに安心しました。そして、一緒に悩んで考えてくれる仲間がいることの大切さも感じました。また、学生に講義した際に授業に臨む姿を見て、いつか一緒に頑張る仲間になる日がくるのかなぁと、学生たちのこれからに希望を感じました。
3.境を越えての活動のおかげで、多くの方とつながることができました。これからも一緒にがんばりましょう!
4.今も活動されている内容ですが、若手のヘルパーの育成・フォローをしていきたいです。

ヘルパーさんたちに、ママと呼ばれています。

1.Bar境
2.全国の利用者さん、ヘルパーさん、毎月違った障害に詳しいマイスターの方々と情報共有出来る事に感動し、参加させていただいています。
3.メンバーの方々の仲睦まじい姿を拝見させていただく事が楽しみですのでより長く続いて下さい。
4.交流する機会が有れば楽しいな


漫画 ジョニーの話

なんとか粗探しを試みるジョニー。
ひみまみ、この調子でがんばれ~!


お問い合わせ

NPO法人境を越えて

境を越えては、身体がどんなに不自由でも、その人らしく地域で暮らせるしくみ作りを目指す、障がい当事者と介助者が中心となって活動するNPO法人です。
知ってもらう育てる繋がるという3つの柱を軸に、8つのメインプロジェクトを行っています。
パートナー会員&サポーター会員は、月100円から応援することができます。各SNSも運営しているので、私たちの活動を見る・シェアするだけでも応援になります。
ぜひ応援をよろしくお願いいたします!


* 今月のアート *
絵・ 岩崎健一 ( いわさき・けんいち )
詩・岩崎航 ( いわさき・わたる )
筋ジストロフィーで人工呼吸器 / 胃ろうを装着。 兄はパソコンを独学し画家として、弟は詩人として活躍している。作品展、出版物など多数。
ジョナ☆シェン(漫画家)
京都精華大学マンガ学部卒業。2016年週刊少年サンデー新世代サンデー賞奨励賞受賞。ギャグ漫画描き。2018年3月~2019年7月、Webマガジン「ウブマグ」にて『ジョナのオムニバスショートギャグ漫画』『ジョニーの燃えよ裁判』を連載。また、京都の老舗クラブハウス、京都CLUB METROを中心に多数のイベントで定期的にライブペインター、VJとしても活動し、自身主催のアーティスティッククラブイベント「CANVAS」も運営。
X:@ricezhao1993
Instagram:@jonah_ricezhao