学生ヘルパーになってみて【大学3年生】
お久しぶりになってしまいました…
大学3年生 しおりん🍅です。
前回は、ヘルパーになったきっかけについて書いたのでぜひ読んでいただけると嬉しいです☺️
今回は実際にヘルパーになってみて感じたことについて書きたいと思います。
ヘルパーを始めて約1年が経ちました✨
介助は全くの未経験で、考えすぎてしまう性格もあり特に最初の4ヶ月はとにかく不安だらけでした💦
直接利用者さんに触れて顔を拭いたり、更衣介助したり、歯を磨いたり、、、
タオルをどのくらい絞るのか、温度はどのくらいか、力加減は大丈夫かなど右も左も分からない状態で手応えも無く、どんどん自信がなくなって行きました。
しかし、
利用者さんも先輩のヘルパーさんも力の入れ方など1から丁寧に教えてくださりました。
不安になりすぎた時も相談に乗ってくださりました💭
さらに、私の不慣れな介助でも利用者さんは
「出来てるよ」とか「大丈夫!大丈夫!なんとかなるよ」といつも笑って声をかけてくれます。
私はこのやり取りに毎回パワーをもらっています☺️
このような日々を過ごしていて、
(行きたくないな…)(私でいいのかな…)
と考えていたのが、
(早く利用者さんの顔が見たい!)
(分からなかったら教えてもらおう)
(今出来なくても焦らなくて良いんだ)
と前向きな気持ちで向かうことが出来ています😌
私は元々障害のある方の生活は
こういうものなのかな?
というイメージもあまり無かったため、実際に入らせていただいて新しく知ることばかりでした。
知らない世界を知ることが出来て、私自身の視野も広がったと思います。
かと言って全くの別世界かというとそうではなくて、、、
私の生活との共通点も多く、りんりんも書いていたように
本当に生活の一部にお邪魔させていただいている
感覚です✨
そのため、この1年では利用者さんを始めとする沢山の方との出会いで考え方や気の持ちようなど内面で成長できた部分が大きくあると思います!
ねこの手のヘルパーになってから、人との出会いに感謝するばかりです🙇♂️
最近では精神保健福祉の実習で精神障害のある方の生活も見ることが出来ました。
そこでヘルパーの経験と結びつけながら、
共通点や違いについてよく考えるようになりました。
このヘルパーの経験を学びにも活かすことが出来ています!
ヘルパーを1年やらせていただいてこの場所は
"勉強の場" でもあり "心が落ち着く場"
になったように感じています。
あまりやったことの無い外出支援をはじめ、
これからも沢山の経験をさせていただき、吸収していきたいと思います。
その中でいつももらってばかりのパワーを、今度は私から渡すことが出来たら良いなと思います💪🏻⭐️
最後まで読んでくださりありがとうございます!
以上、しおりん🍅でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?